「ままきらい!!」3歳の娘に言われてショック…… その後のやりとりを描いた漫画にジーン(1/2 ページ)

わかってる、そう、わかってるんだよね。

» 2021年04月29日 12時00分 公開
[林美由紀ねとらぼ]

 日々、さまざまなことを学び吸収していく子どもたち。まだ小さいと思っていたけれど、いろいろなことを感じ、考えているんですよね。そんな子どもの成長がわかる漫画「きらいの後」が胸にグッときます。作者は3歳と1歳のお子さんを子育て中のめめ(@Naru9nari)さんです。


きらいの後05 子どもに「ままきらい」と言われたけれど……

 めめ(@Naru9nari)さんが、おやつをおかわりしたいという娘のめのちゃんのお願いを却下したときのこと。めのちゃんは「ままきらい!!」「あっちいって!!」と、泣き出してしまいました。


きらいの後01


きらいの後02

 めめさんはこっちも泣きたい……と思いつつも、めのちゃんが「ままきらい!!」と言ったときに一瞬止まった表情に気づいていました。「言ってしまった」と言っていたような表情。自分から声をかけた方がいいか、めのちゃんからの言葉を待った方がよいか考えていたところ……。


きらいの後03


きらいの後04

 めのちゃんが泣きながら「まま、ごめんなさい」と自分から謝ったのです。まだまだ幼く、自分の感情も相手の気持ちも分からないと思っていた娘の成長を知っためめさん。娘が毎日、目まぐるしく変化しながらいろいろなことを学んでいるのなら、気持ちを思いきりぶつけてくるこんな時間も悪くないと綴っています。

 笑ったり泣いたり怒ったりと、自分の気持ちをぶつけてくるだけだと思っていた子どもたちが、いつの間にかさまざまなことを分かるようになっている……余裕がなくてしんどいときにはなかなかうまく付き合えないこともあると思いますが、子どもたちの言動の一つ一つが成長の一歩だと思って、見守っていきたいものですね。

 読者からは「感情的にならず冷静に、めのちゃんの気持ちを考えることができためめさんもすごいですし自分の感情を把握した上で謝ることができためのちゃんもすごいです…!」「感情をコントロールするのは大人でも難しいときあるのに。小さな子が、自分の心と必死に向き合い成長していく姿は感動的ですね」「いつまでも私たちが何でも教えてあげるだけの子どもじゃないんですね」など感動したというコメントが寄せられています。

作品提供:めめ(@Naru9nari)さん

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」