救助したときのみなさんのうれしそうな声がすき。
ボートに乗って川釣りを楽しんでいた人たちが、川から突き出した木の枝に引っ掛かっているサギを発見して救助。その一部始終をYouTubeにて公開しています。
場所は、ブラジル中西部にあるマットグロッソ・ド・スル州とミナスジェライス州の間を流れるパラナイバ川。このパラナイバ川とグランデ川が合流して続くパラナ川は、世界有数の長い川としても有名です。
そんなパラナイバ川でボートに乗って川釣りを楽しんでいた人たちが、川から突き出した木の枝に引っ掛かったサギを発見。
どうやら枝とくちばしが釣り糸でくくりつけられた状態になっていたようで、飛ぶことも木にとまることもできない姿は、とってもつらそうです。

なんて苦しそうな状態……
発見者たちは木にボートを寄せて、サギの救助を試みます。最初は人間が怖かったようで羽をばたつかせて逃げようとしたサギですが、くちばしが引っ掛かっていて動けないうえに体力を消耗していたようで、しばらくすると抵抗しなくなりました。
発見者の男性はナイフを使ってサギのくちばしにからまった釣り糸を少しずつ切っていきます。釣り糸は複雑にからまっているようで、全てきれいに切り取るには時間がかかり、見ているこちらもハラハラしてしまいます。
数分後、なんとか釣り糸を全て取り除くと、発見者たちはうれしそうな声をあげてサギを送り出します。するとサギは、助けてくれた人々にお礼を言うかのようにボートのわきにとまって片羽を広げ、その後、元気よく飛び去って行きました。あのまま放置されず、無事発見されて本当によかったですね。

紳士的なあいさつ