ニュース
» 2021年05月28日 20時00分 公開

エレベーターで2人きりになれたら告白するぞ!→どんどん人が乗ってきて…… 次々とドラマが繰り広げられる漫画が秀逸(1/2 ページ)

エレベーターを舞台に起きる、さまざまな人間模様。

[Tomo,ねとらぼ]

 エレベーターの中という狭い空間を舞台に、さまざまなドラマが繰り広げられる漫画「上へ参ります」が巧みな構成で好評です。作者は漫画家の江戸川治(@edoosam)さん。

一目ぼれしたエレベーターガールに告白したい主人公

 仕事にかまけすぎて1週間前に彼女にフラれた良助。彼は新しい恋のため、3日前に一目ぼれしたデパートのエレベーターガールに告白しようとしていました。「最上階の10階に着くまでに2人きりになれたら告白する」と心に決めて、1階からエレベーターに乗り込みます。

 しかし彼の思惑を邪魔するように、1階から2階、2階から3階へと上がっていく中で、いろんな客がエレベーターに乗り込んできます。クラスメイトに告白したい小学生、離婚前の最後の食事に来た夫婦、誕生日の約束をすっぽかした夫と別れようとする老婦人……。

離婚寸前、険悪な雰囲気のカップルも乗り込んできた

 早くエレベーターガールと2人きりになりたいと思う良助ですが、気付けば自分の失恋の経験から、小学生の背中を押し、「おじいさんにもう一度チャンスを」と老婦人を説得し……と乗り合わせた人たちの後押しをしていました。

告白したい小学生の背中を押す良助

 良助自身は告白のチャンスをつかめないまま、彼の目の前で、幸せになったカップルがエレベーターを降りていきます。果たして彼の恋は成就するのか――?


 エレベーターが上がっていくにつれて進む物語の行方にワクワク。限られた空間、階を経るごとに乗る人が入れ替わっていくというエレベーターの特性を生かした発想が秀逸で、そこで繰り広げられる人間模様に引き込まれていきます。登場人物みんなの幸せを願いたくなる……!

 読者からも「最後まで見入ってしまった」「エレベーターに乗ってる短い時間にこんなに詰まってたら宝箱みたいだなぁ」「エレベーターの中でこれだけのドラマを書けるのか。すごい」と賞賛が集まっています。

 江戸川さんは現在「くらげバンチ」で『インスタントライフ』を連載中。お湯をかけると3分だけ死者をよみがえらせる能力者のもとに、さまざまな人がつかの間の復活を求めにくる作品です。

作品提供:江戸川治(@edoosam)さん

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「竜とそばかすの姫」レビュー 危険すぎるメッセージと脚本の致命的な欠陥
  2. 笠井アナ、日比谷公園で「信じられないことが…」 サンドイッチを狙う集団に「何? えーっ! まさか、それはないでしょ!」
  3. 62歳の宮崎美子、マクドナルドCMで初々しい中学生少女を見事に演じる 「暖かい目でぜひ見てください」
  4. 瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い
  5. ハート打ち抜かれました! コロンビアのアーチェリー女子選手が「かわいい」「エルフ」と注目の的に
  6. 散歩中のラブラドール、助けを求める子猫を発見→保護 親子のような仲むつまじいふたりに涙が出る
  7. 宮迫博之、美容整形から2週間のビフォーアフター公開 手術直後の腫れ&炎症だらけな顔に「暴漢に遭ったんかって」
  8. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  9. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  10. 「本人にしか見えない」「めっちゃ似てる」 霜降り明星せいや、オリンピック開会式に“ガチのそっくりさん”を発見する