ほとんど原型が残ってねぇ!
スーパーカーの代名詞的な存在として広く知られている高級車「ランボルギーニ・ウラカン」を、ガチのオフロード仕様に仕立てたカスタムカー「JUMPAKCAN」が、海外で注目を集めていました。ガチすぎて原型がほとんど残っていない……!

JUMPACANを手がけたのは、海外YouTubeチャンネル「B is for Build」を運営しているクリス・スタインバッハーさん。米ネバダ州ラスベガスの砂漠を舞台に、各地から集まった猛者が競い合うオフロード・レース「ミント400」に出場するために作られました。
砂漠という厳しい環境を走破するためにスタインバッハーさんが選んだマシンは、まさかのウラカン。しかし、これはネタではなくガチで勝ちに行っています。そのために徹底したカスタムが施されました。

車体の前後は切り開かれて、専用に開発した自家製チューブフレームを装備して、オフロード向けのサスペンションや大きなタイヤを装着。ランボルギーニを象徴するV10エンジンをGM製LS V8エンジンに交換、マスタングGT500からブレーキシステムを移植するなど、各所にカスタムが加えられていますが、その結果としてウラカンの美しいシルエットは完全に失われました。
もはやパッと見ただけでは、ドア以外にランボルギーニっぽさを感じられるデザインは残されていません。かなりもったいない気もしますが、オンロード向けに開発されているマシンをオフロード向けに仕立て直すには致し方のないことです。


スタインバッハーさんが出場する予定のミント400は、本来であれば2021年3月に開催予定でしたが、12月に延期されました。果たして過酷な砂漠を走り切ることができるのか……!

