思い出のコップに別のコップがはまって外れない! 悩めるTwitterユーザーにアドバイス続々集まり無事解決(1/2 ページ)

思い出のマグの内側にガラスコップの底だけピッタリはまって……さあどうしよう。

» 2021年08月16日 20時30分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 大切なコップに別のコップがはまり込んで抜けない……壊さずに外すにはどうしたらいいか? 助けを求めるTwitterユーザーに、リプライで多数のアドバイスが集まり、問題を解決する一幕がありました。集合知ばんざい。

コップ 思い出の品に起こったトラブル。内側のコップは割れてしまい、底面だけが残るやっかいな状態をどう直す?

 思い出の品であるマグの内側に、ガラスのコップがぴったりはまり込む災難に遭ったのは、かまぼこ子(@kamabocoko)さん。悪いことに、ガラスコップは割れて底面だけがマグに残り、なおのこと外れにくくなってしまいました。

 かまぼこ子さんは、外れやすいよう油や洗剤を流し込んだり、ガラスが急な温度変化に弱い点を突いて温めてから冷やしたり、さまざまな手段を試みますが、いずれも不発。そんななか、助けを求めたツイートにアドバイスが続々と届きます。

 もらった意見を参考に「コップの隙間に水を入れて、逆さにして振る」「電動歯ブラシの微振動をコップにあて続ける」などの方法を試したかまぼこ子さん。「全体を熱したあと冷却スプレーでガラスだけ急激に冷やす」を試してみたところ、ガラスにヒビが入るなどわずかに手応えが。さらにガラスが割れやすいようカッターで傷つけ、加熱した後にコップを傾けた状態で冷却スプレーを吹いたところ、狙い通りガラスがコップから外れてくれました。

コップ やっと外れた!
コップ スプレーの取り扱いやとがった破片が危ないので、同じ状況に陥っても、試す際は慎重に

 なおかまぼこ子さんは後に、コップを傾けた状態で冷却したのがポイントだったのではと考察しています。

 難を逃れたかまぼこ子さんは、多くのアドバイスに謝意を述べました。なお、解決策の一部には、スプレーと火を併用するなど危険な行為が含まれているうえ(※火元の近くでスプレーを使うのは危険なので、火元から離れた、十分風通しの良い場所で使いましょう)、必ずしも有効とは限りません。同じ状況に陥った場合でも、試す際は自己責任と思って、慎重に行いましょう。

画像提供:かまぼこ子(@kamabocoko)さん

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. /nl/articles/2412/18/news145.jpg “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  3. /nl/articles/2412/16/news079.jpg “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  4. /nl/articles/2412/17/news197.jpg 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  5. /nl/articles/2412/17/news060.jpg 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  6. /nl/articles/2412/17/news078.jpg 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  7. /nl/articles/2412/18/news059.jpg 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
  8. /nl/articles/2411/25/news189.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  9. /nl/articles/2412/18/news056.jpg 日本人ならなぜか読めちゃう“四角形”に脳がバグりそう…… 「なんで読めるん?」と1000万表示
  10. /nl/articles/2412/18/news015.jpg 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」