祖母の家で鳴り響く“存在しない黒電話”の音…… 奇妙な実体験描く漫画にヒンヤリ(1/3 ページ)
なんだか悪いものではなさそう。
旅行。知らない土地を訪れるというのはそれ自体が非日常、何か不思議な体験をしてもおかしくない、そのような気分にさせてくれるものです。
今回ご紹介する作品は、よく知っているはずの祖母の家へ遊びに行ったところ、ほんの少しだけ奇妙な体験をしたという実話を漫画化したものです。作者は、コンプレックス修繕エッセイ『アゴが出ている私が彼に救われるまで』を手がける漫画家の枇杷かな子さん。
10年ほど前の夏、枇杷さんが自身の祖母の家へ、友人と一緒に遊びに行ったときのお話。当時の祖母は叔母の家で暮らしていたため、祖母の家には誰もおらず、枇杷さんは友人と2人で2日間を過ごしたそうです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、時間はすっかり夜になっていました。家の中でくつろぐ2人でしたが……どこからともなく「ジリリリリリン」と、か細く響くような音が聞こえてきたといいます。
枇杷さんは不思議に思い、その発信源を探すのですが……音を出している物は家のどこにもありません。それは間違いなく家の中で鳴っているはずなのに、その音を出している物がどこにもない、というのです。
相変わらず音の発信源はわかりませんが、いつしかふたりはその正体に気が付きます。枇杷さんが小さな頃、この家で聞いた懐かしい音……「黒電話の音」だということに。
この家に存在しない物の音が、どういうわけか聞こえてくる……2人の背筋が粟立ちます。ですがお互いに気付かないふりをしていたところ、いつしか黒電話の音は止んでいたそう。
そしてこの「黒電話の音」を皮切りに、「偶然にしてはできすぎている、ちょっとした奇妙な現象」がいくつも発生した、というのです。気になる「奇妙な現象」の数々については、漫画を読み進めてお確かめください。
作品提供:枇杷かな子(@BiwaAmazake)さん
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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