ニュース
» 2021年08月31日 20時30分 公開

少年が山で拾ったキラキラ光る不思議な石、“持ち主”が取り返しに来て……? ほんのりビターで切ない漫画(1/2 ページ)

心がぎゅっとなる。

[だいごろう,ねとらぼ]

 少しだけ大人になったときに、ふと湧き出る切なくてわびしい気持ち。あの時の心情を思い出させる漫画「こころよるやま」がほんのりビターで染み入ります。

 人の顔色を伺って言いたいことが言えない、小学生のひろ。ある日、彼は学校の遠足で登った山でキラキラと光る石を拾います。

コマ2

 不思議な石を拾ったひろの周りにはすぐさま人だかりが。石は「先生に見せよう」とはしゃぐクラスメイトにもぎ取られてしまい、学校に帰ってから持ち主をジャンケンで決めることになってしまいました。

 教室の隅で落ち込むひろに男子生徒たちが近づき、石を盗んでしまえとそそのかします。「べつにいいってばあ…」と弱々しく断るひろでしたが……。

ページ8

 次の日の朝、なくなった石はひろが盗んだのだとうわさが教室中に広まっていました。居心地の悪さに思わず目を閉じて耳をふさいでいると、「おはよう!」とあいさつしながら“先生”がやってきます。ひろは“先生”の姿を見た瞬間、異変に気付きました。

コマ3

 というのも、今日の先生はいつもの先生とは全くの別人。ところが、クラスメイトたちは全く気付いていません。難なく朝の会を終えた謎の先生は、ひろの机に寄り「放課後少し話そうか」と声をかけます。その後、ひろは男子生徒たちに「絶対俺たちのことは言うな」とくぎを刺され、顔を曇らせていました。

コマ4

 放課後、ひろは教室で先生と二人きりに。ひろを疑う先生は石を返してと詰め寄りますが、彼が絞りだした言葉は「先生はだ………れ」。すると、先生の顔つきが見る見る変わっていき……? 謎の先生の正体と気になる結末は、ぜひ漫画を読んでみてください。

 前半は気弱な小学生の心情を丁寧に描写し、中盤からは思いもよらないドラマティックな展開がある漫画「こころよるやま」。作者は漫画家の景山さん(@unyamho)です。同作は講談社が実施する「モーニング月例賞」の奨励賞を2020年11月に受賞しています。

作品提供:景山さん(@unyamho

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

  1. 誰にもバレずに20年 別荘を解体中にバスルームから“とんでもないモノ”が見つかる 「わけがわからない」と困惑
  2. 「チコちゃん」マナー講師が炎上で、エガちゃんの株が上がってしまう 「エンタメの見本」「エガちゃんはやっぱり偉大」
  3. 「だめだお腹痛い」「大爆笑しました」 榎並大二郎アナ、加藤綾子に贈った“ガチャピン人形”が悲惨な姿になってしまう
  4. ジャガー横田、愛車・BMWが高速手前でエンスト 九死に一生も原因不明の故障に「新車でまだ一年半なのに…」
  5. 「志摩スペイン村」微塵も人がいないのに突如トレンド入り 「にじさんじ」周央サンゴの“正直すぎるレポ”で話題に
  6. キンコン西野、“勝手に出された婚姻届”にまさかの展開 証人欄にはお世話になっている「森田一義って名前が」
  7. 「ゆっくり茶番劇」商標取得者の所属コミュニティーが声明 商標権の完全放棄を要求
  8. 中村江里子、174センチの長女&181センチの中学生長男に驚く声 「足ながっ!!」「モデルになれそう」
  9. 「志摩スペイン村」がトレンド入り→公式ホテルの予約が急増とさらなる展開へ 広報「すごいことが起こっているぞと思った」
  10. 華原朋美、デザイン手掛けた黒ミニドレスを披露 「本当に痩せて綺麗になって」「全てが可愛すぎました」と反響