「想像してた100倍おいしかった」 レポ漫画「山形の芋煮がおいしすぎてびっくりした話」が芋煮好きに刺さりまくって話題に(1/2 ページ)
今すぐ芋煮食べたい。
山形名物の「芋煮」を初めて作ってみたら、「想像してた100倍おいしかった」というレポ漫画がTwitterで大反響を呼んでいます。芋煮、今すぐ食べたい……!
漫画家でイラストレーターのミツコ(@_3_2_5_)さんは9月のある日、その肌寒さに驚きます。
「寒くて布団から出れない9月なんて初めてだわ……今日はなんか温かいものが食べたい……」。布団の中でスマホをチェックしていると、山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催中止になったとのニュースがたまたま目に入ります。
直径6.5メートルの鍋とショベルカーで作るという芋煮会のスケールに圧倒されながらも、胃袋がすっかり芋煮モードになったみつこさんは「一人芋煮会」を開催することを決定し、立ち上がるのでした。
里芋、牛バラ肉の切り落とし、こんにゃく、長ネギ、ゴボウ、キノコ類といった材料で芋煮を作り始めるみつこさん。こんにゃくは一口大に手でちぎる、里芋はこまめにアクを取りつつしばらく煮るなど、本場に思いをはせながら完成させた芋煮に七味をかけて口に運べば……あったかくて優しい味が五臓六腑にしみわたっていきます。
おいしすぎて“秋の河原にトリップ”してしまったみつこさんは、「山形の芋煮、想像してた100倍おいしかった」とコメントしつつ、一人芋煮会を楽しんだ後はカレールーとうどんを使って〆タイムに突入。やさしい和風味のカレーうどんに舌鼓を打ちながら「これまたぶたまげるほどおいしかった……!!」と大感動するのでした。
みつこさんが今回作ってみたのは「しょうゆ×牛肉」の芋煮でしたが、「みそ×豚肉」の芋煮が主流の地域もあるそうで、同じ山形県内でも時折芋煮論争が繰り広げられているとのこと。
どちらが正式な芋煮かをめぐっては「結構熱いバトルになるので、個人的には政治や宗教と同じくらいある意味タブーな話題だと思います。三つ子の芋煮の魂百まで!」という声もあり、「芋煮文化の確執は私が思うよりはるかに深いものだった……」とみつこさんはユーモラスに締めくくっています。
with onlineで連載中の「おみつごはん」にて公開された本作は、SNS上でも話題を呼んでおり、2万件以上の“いいね”を集めているほか、5000件以上拡散。
「山形県民です。今は仕事のため関東にいます。コロナの影響もあってしばらく帰れていないので、懐かしすぎて涙出ました」との声や、「宮城から山形に引っ越すときに地元の友達に言われた言葉は『山形の芋煮は醤油味だよ、耐えられる?』でした。その後山形の芋煮の方が好きになった私は、故郷からすれば裏切り者扱いです。芋煮はマジで根深いです」「醤油vs味噌の芋煮戦争は結局どっちも美味しいよねって落ち着くようになっていますのでご安心下さい」という声など山形出身者からもさまざまな声が寄せられています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
-
【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
-
「プロ野球チップス」で誤字 伊藤大海投手を「176m」と記載してカルビー謝罪
-
「ママ友襲来10分前」→さぁ、どうする……? 大爆笑の“あるある”再現が400万再生突破「腹ちぎれました」「バナナ食べんでもええやん」
-
富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
-
21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
-
「大型魚の餌に!!」 熱帯魚店の“思わず目を疑うPOP”に恐怖 「サメでも飼うの?」
-
2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに手をスリスリされた瞬間…… 愛と幸せあふれる空間に笑顔になる「これぞ天使だ」
-
漂う違法感 東京に戻る息子へ持たせた“大量のブツ”に「九州人あるある」「帰省からの帰りいつもこれ」の声
-
異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
- 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
- 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
- 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
- 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
- “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
- 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
- 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
- お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
- 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
- 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
- フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
- 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」