ニュース
» 2021年10月02日 21時40分 公開

遺品整理をしていたら現れた“本の亡霊たち”に反響 「切ない」「エモすぎる…」「インターステラーだ」(1/2 ページ)

アートにさえ感じられる見事な跡形が残っていました。

[宮原れい,ねとらぼ]

 遺品整理の最中に現れた「本の亡霊たち」の写真がTwitterでさまざまな感情を呼び起こしています。

 投稿したのは、福岡県の大橋駅近くで博多スパイス料理とカレーのお店「マサラキッチン」を営んでいるミツジ(@masala_mitsuji)さん。

 本棚の奥にまるで壁紙の模様のように残った“蔵書の跡形”を、「義父の遺品整理でようやく空っぽになった本棚に残された本の亡霊たち」とツイートしたところ、15万いいねを集めるなど話題に。

遺品整理 本棚 煙 跡 本の亡霊たち 確かに“本の亡霊たち”という表現がしっくりくる……

 コメントでは「切ない」から「美しい」「芸術作品のよう」といった声までが寄せられ、長い年月をかけて刻まれた影に「心にくる」「エモすぎる…」と情緒を感じる声も上がっています。中には「積み上げた『知識』が故人の人となりを想起させる」との感想や、SF映画「インターステラー」のとあるシーンを思い出す声もみられます。

 ミツジさんによると、くっきりと残った跡は「この部屋で義母が長年温灸治療をやっており、その煙で燻された結果」だそうで、蔵書の中には比較的新しい本もあり、お義父様が読み返したり整理したりしていても跡が残りやすい環境だったようです。

 また寄せられた反響については「寂しさ、エモさ、不気味さ、将来の不安、美しさ、片付いた安心感、皆さんいろんな感じ方がありますね」と感想を述べつつ「遺族としては上記全部載せみたいな感情です」とミツジさん。

 同スレッドでは中身を撤去する前の本棚の一部も公開。江戸時代後期の禅僧・良寛に関する書籍や、日本の歴史・地理などの研究書、さらにドストエフスキーやトルストイ、チェーホフなどの本が並んでいたのが確認できます。

遺品整理 本棚 煙 跡 本の亡霊たち
遺品整理 本棚 煙 跡 本の亡霊たち
遺品整理 本棚 煙 跡 本の亡霊たち

 なお、こちらは戸建ての2階にある本棚だそうで、「書籍に限らず2階に大量のコレクションを保管している皆様、遺品整理の時に業者さんの腰が死ぬのでコレクションはぜひ1階に」という呼びかけからも、整理がかなり大変だったことが伝わってくるツイートとなっています。

画像提供:ミツジ@マサラキッチン(@masala_mitsuji)さん

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2110/25/news149.jpg 「くそが……!」 最上もが、奮発した「Uber Eats」の対応に怒り爆発 1400円ステーキの“中身”に「絶望」「もう頼まねえ」
  2. /nl/articles/2110/26/news040.jpg ニトリで猫用ベッドを購入→「大変気に入ってるようです」 笑撃のオチに「そっちだよね」「猫あるある〜」の声
  3. /nl/articles/2110/25/news023.jpg 産み捨てられた未熟児の子猫を保護、生死をさまよったが…… すくすく育った1カ月後のビフォーアフターに涙
  4. /nl/articles/2110/20/news052.jpg 「PS5購入者は箱に名前を書いてもらう」ノジマはなぜ転売ヤーを許さないのか? 苛烈な転売対策の背景を担当者に聞いた
  5. /nl/articles/2110/24/news050.jpg 庄司智春、愛車ダッジ・チャレンジャーが廃車に ガソリンスタンドで炎上、ボンネットから発煙し「やばい」
  6. /nl/articles/2110/26/news020.jpg 「最後くそわろた」「盛大に吹いたw」 コンビニバイトが出会った“変なお客さん”の珍行動漫画が話題に
  7. /nl/articles/2110/25/news057.jpg 子どもが熱を出したママのシフト変更を断った独身時代…… 親になって気付いた“ワーママの休みづらさ”を描いた漫画に反響
  8. /nl/articles/2110/26/news070.jpg ガンダムを廃材から作り出す職人がすごい 可動まで実現する神業に「令和のプラモ狂四郎」の呼び声
  9. /nl/articles/2012/09/news170.jpg ノジマ、PS5抽選販売で「転売ヤーを1件ずつ人力で排除」 応募総数は12万件、当選発表の遅れを謝罪
  10. /nl/articles/2110/21/news140.jpg 「早よ来い。ボケ」 知らない人から暴言メールが来たと思ったら…… ダブりの先輩から告白される漫画がシュールなハイスピードラブストーリー

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「くそが……!」 最上もが、奮発した「Uber Eats」の対応に怒り爆発 1400円ステーキの“中身”に「絶望」「もう頼まねえ」
  2. 伊藤かずえ、13年間ともにした愛車とお別れ 総走行距離は14万キロ超で「今まで本当に有り難う」と感謝
  3. 庄司智春、愛車ダッジ・チャレンジャーが廃車に ガソリンスタンドで炎上、ボンネットから発煙し「やばい」
  4. 山本美月、ウエディングドレス姿がまるで「妖精」 母親のドレスをリメイクし背中に“羽”
  5. 「シーンとなった球場に俺の歌声がして……」 上地雄輔、後輩・松坂大輔の引退試合で“まさかのサプライズ”に感激
  6. シャンプーしたての柴犬に、猫がクンクン近づいて…… 何年たっても仲の良い姿に心がほかほか癒やされる
  7. ニトリで猫用ベッドを購入→「大変気に入ってるようです」 笑撃のオチに「そっちだよね」「猫あるある〜」の声
  8. じゃれ合う保護子猫たち、1匹が逃げ込んだのはまさかの…… ダッシュする姿に「一番安心だと知ってる」「爆笑した」の声
  9. 元SKE石田安奈、第1子出産後のぽっこりおなかに驚愕 産んだらへこむと思っていたのに「もう1人いるの!?」
  10. 産み捨てられた未熟児の子猫を保護、生死をさまよったが…… すくすく育った1カ月後のビフォーアフターに涙