「ヤベェのがきた」 ある喫茶店の“超ロング”ソフトクリームが話題に、誕生のきっかけはコロナ禍の起爆剤として(1/2 ページ)
なお、恋人同士のシェアは禁止されています。
Twitterに投稿されたあるソフトクリームの写真がとてつもなく長いサイズで話題を呼んでいます。写真はTwitterユーザーのれすとれあ@さん(@estrella226273)が投稿したもの。「ヤベェのがきた」という文章とともに載っていたのは、長すぎて先端が折れるほどのソフトクリームの写真。これは倒さずに食べられるのか……?
販売しているのは、秋田駅(秋田県秋田市)前の「秋田駅ビル トピコ」3階にある喫茶店「鴨谷珈琲店」。同店によると、この「ロングソフトクリーム」は、つくる人の技術や湿度にもよりますが、コーンを除いて大体35センチを超え、調子が良ければ40センチ近くにも上るとのことでした。スタッフが手袋をはめて客席まで運んでおり、倒れてしまった場合は作り直し。事前に客のテーブルには受け皿とスプーンが提供されますが、手持ちで倒さず、きれいに食べる猛者もいるようです。
ロングソフトクリームは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染者が増え始めて客数が減ったことから、駅前の活性化に向け話題づくりとして販売を開始しました。同店で売っているシングルのソフトクリームと比べてコストが3倍ほどになるとのことですが、普通のものが330円なのに比べ、ロングは418円。マネジャーにお話を伺うと、「コスト的にはもう赤(字)ですね」と苦笑いしていましたが、販売当初は新型コロナウイルス感染拡大前と比べて約10倍の来客数となったようです。最近は寒くなり客数も落ち着いてきていたようですが、再びTwitterで話題になり、8日には北海道からの来客なども含めて40本近く購入があったとのことでした。
ロングソフトクリームを紹介したツイートのリプライ欄には、「一体何処から食べたらいいんだ…」「ここまで持っていく店員さんの能力高そう(笑)」などコメントがあふれています。また、日本各地の長いソフトクリームの写真や、海外のものを紹介する投稿もありました。そのソフトクリームの形状から、漫画「HUNTER×HUNTER」に登場する覚醒したゴンの髪形に例える声も出ています。
なお、新型コロナウイルスへの感染予防対策として、同居家族のシェアはできますが、友人・恋人同士は禁止されています。ただし、マネジャーによると「お客さま同士でご結婚する決意をもってシェアしていただければ」OKとのことで、ケースバイケースでの判断となるもようです。
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