ママが外に出ている間に1歳息子が鍵を閉めちゃった! 「悪意のない締め出し」を注意喚起するママの漫画にゾッとする(1/2 ページ)
スマートフォンは肌身離さず持っておこう。
ほんの数分間外へ出ているすきに1歳の息子が窓の鍵を閉めてしまい、家の中へ入れなくなってしまったママの経験談がInstagramに投稿されています。
漫画を描いたのは、イラストレーターのねんね(66666nenne)さん。漫画に描かれているのは、今年7月頃、外の気温が30度を超えたある真夏日の出来事です。
当時1歳半の息子くんとリビングで遊んでいたねんねさんは、庭で水やりをしようと思い立ち、「ちょっと待っててね」と声をかけて窓から外へと出ました。
息子くんが勝手に外に出てしまうと危ないと思い、後ろ手に窓をしっかりと閉めてから水やりを始めたねんねさん。しかし、しばらくすると「ガチャン」という不吉な音が耳に入りました。……そう、息子くんが窓の鍵を閉めてしまったのです!
すぐに部屋へ戻るつもりだったねんねさんの手元には、家の鍵もスマートフォンもありません。部屋へ戻る術はなく、完全に家から締め出された状態に。これはまずいぞ……!
ねんねさんは窓の外から必死で「開けて〜」と声をかけますが、息子くんはきょとんとするばかり。鍵にかろうじて手は届くものの、開けることができないようです。
息子くんが部屋の奥へ行ってしまったので慌てて玄関へ向かいましたが、もちろんドアの鍵は開いていません。ねんねさん以外に家の鍵を持っているのは、会社へ行っているパパと車で10分ほどの距離に住む実母だけです。
すると、お隣の奥さんがたまたま庭に出ているのが見えました。ねんねさんは「すいませ〜ん!」と大声をあげて助けを求めます。
事情を説明すると、お隣さんは快く電話を貸してくれました。唯一番号を暗記していた実家にかけてみたところ、留守電になってしまったため、借りたスマートフォンでパパの会社の電話番号を調べて問い合わせをすることに。
その間、お隣さんは冷たい飲み物を差し入れしてくれたり、ペンやメモを貸してくれたり、困っているねんねさんを気にかけてくれたといいます。やさしい人で本当に良かった……!
その後、紆余曲折がありながらもなんとかパパに事情を説明することが出来ました。そしてパパからお母さんに連絡を繋いでもらい、鍵が届けられることに。
こうして、約1時間ぶりに家へ入ることができたねんねさん。息子くんに「一人でさみしかったね! ごめんね!」と声をかけて強く抱きしめるのでした。
ねんねさんは投稿の中で、当日を振り返って反省している点や、外へ出るときに気を付けていることをまとめています。
まずNGだったのは、良かれと思ってやった「扉を閉める」という行動。扉を開け放っておけば息子くんの動きもよく見えるので、締め出されることはなかったはずです。ねんねさんは今回の経験以来、庭に出るときには扉を開けたままにし、普段以上に息子くんから目を離さないようにしているといいます。
また、同様に気を付けているのが、スマートフォンを肌身離さず持つということ。万一の時に、すぐに家族と連絡がとれるようにしておくのが大切ですね。
この投稿には、「こ、ここここ、怖い…! こういうのたまに見ますけどほんと猛暑はキツいですね」「これは焦りますね…。自分もこれから気をつけねばとおもいました」という声が届いています。また、ねんねさんと同じような経験をしたという人も多いようで、「私は三階マンションのベランダでされました」「私もちょうど先週締め出されて詰みました……ほんまにめっっつちゃ焦りますよね?!もう2度と経験したくない……」という経験談も寄せられていました。
「まだ小さいから」と油断をしていると、思いもよらない行動を起こしてしまう子どもたち。細心の注意を払って見守りつつ、もしもの時のために日頃から出来る限りのことを心掛けておかなくてはいけませんね。
ねんねさんは、この他にも息子くんとの生活をやさしくあたたかいタッチで漫画やイラストに描き、Instagramで発表しています。
画像提供:ねんね(66666nenne)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
-
“ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
-
高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
-
「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
-
「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
-
「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
-
“歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
-
黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
-
走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた