廃墟らしい重厚な雰囲気。
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実際の撮影データを使い軍艦島をリアルスケールで再現したVR空間「GunkanjimaVerse(軍艦島バース)」が本格的で、気軽に旅行気分を味わえそうです。

長崎県にある軍艦島(正式名称「端島」)はかつて採炭で栄え、一時期は人口密度が東京以上になるなど、特有の歴史を持っています。現在は廃墟スポットとして知られていて、世界遺産として観光地にもなっています。
投稿者のVoxelKei(@VoxelKei)さんは、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上に「GunkanjimaVerse」を公開。全長480メートルで、軍艦島をリアルなサイズで再現しています。投稿された動画では、軍艦島を隅々まで散策する様子が公開されていて、廃墟ならではの重くどんよりとした雰囲気にひきつけられます。
Twitterでは実際に散策した人達が動画を投稿。現実の軍艦島で撮影した写真と比較した投稿などもあり、実際のデータを活用することでVR空間が現実の世界をリアルに再現していることがよく分かります。
なお、フォトグラメトリーデータは大西さん(@2012apocalypsis)によるものとのこと。描画できる容量上の問題などでまだ改善点もありそうですが、いつか技術的なブレイクスルーが起きれば、より高精細なVR空間を現実さながらに旅行できる時代が来るのではと期待せずにはいられない仕上がりです。

画像提供:VoxelKei(@VoxelKei)さん