上司から飲みに誘われたけど断れずモヤモヤ 断り方をアドバイスしてもらう漫画が参考になる(1/2 ページ)
何を断りたいのか明確にすることが大切。
先約があるけど上司から飲みに誘われた……断れずにモヤモヤしてしまった人へのアドバイスを紹介する漫画が、社会人としてのコミュニケーションのヒントになりそうです。
漫画は、悩める会社員の「コホクくん」に、お助けロボ「メカ仙人」がアドバイスするシリーズの1作。
ある日上司から唐突に「この後飲みに行かないか?」と提案されたコホクくん。姉とゲームをする約束をしていましたが、上司の誘いを簡単に断れず悩んでしまいます。先約を知らない上司が積極的に誘ってくるため、「断ったら悪いかな」と承諾してしまったコホクくん。姉をガッカリさせてしまってモヤモヤ。
どうやったら断れるのか……悩むコホクくんに、メカ仙人は断りたいことが何か明確にするため、“今日飲みに行く”ことを断りたいのか、“飲みに行くこと自体”を断りたいのか問います。
コホクくんは上司と飲むのは楽しいけれど、“今日は”先約があるので飲みを断りたいと説明。上司の誘いは「今日じゃないとダメ」ではないことに気づき、「行きたいんですけど…先約あるので来週の金曜日とかどうですか?」という断り方を導き出します。行きたい気持ちをきちんと伝えつつ断れるので、人間関係を崩す心配がなさそうです。
作者の吉本ユータヌキ(@horahareta13)さんは、コホクくんの回答はあくまでも1つの例としつつ、自分ならどのように答えるか考えてみてくださいねと返答を募集。飲みに行くことに抵抗がある人からの「今度お昼一緒にどうですか?」と提案するアイデアや「今日は予定がありまして…また誘って欲しいです!ちなみに部長は桃鉄やってますか?」と部長をゲームに誘うユーモアのある回答などが寄せられています。
メカ仙人のアドバイスを受けながら、成長するコホクくんシリーズは他にも社会人ならではの悩みを取り上げています。作成した資料が全然ダメだと上司にがっかりされて、自分が責められているように感じる悩みを分析する話など、社会で活動する際に役立つ視点が学べます。
作品提供:吉本ユータヌキ(@horahareta13)さん
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