子どもは何でも耳や鼻に詰め込んでしまう! 小学生のころに耳にビーズを詰めてしまった思い出漫画に「あるある」が集まる(1/2 ページ)

クラスに1人はいたなぁ。

» 2021年11月20日 20時45分 公開
[仲奈々ねとらぼ]

 子どもの好奇心はときに予想外のトラブルを引き起こす……。小学生のころ、クラスにひとりは遭遇していた「あのトラブル」を描いた漫画がTwitterに投稿され、多くの共感を呼んでいます。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 楽しいはずの図工の時間にいったい何が……?

 作者は夫と息子さんの3人家族の星あかり(@DakkoStar)さん。この漫画は、星さんが小学生のときのお話だそうです。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 制作に勤しむ幼いころの星さん
耳の穴 漫画 エッセイ 子ども なぜ耳にパールを入れる!?

 当時小学2年生だった星さんは、図工の時間に、制作の材料として自宅から持ってきたパールビーズを手にしていました。そして次の瞬間、何を思ったか星さんはパールを耳に入れてしまいます。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども パールを取ろうとしたら、もっと奥に入ってしまった

 ちょっとした好奇心で耳に入れたパール。しかし、思ったより奥に入ってしまったようで、指では取り出せなくなってしまい焦る星さん。なんとかしてパールを取り出そうとえんぴつを耳に入れますが、パールはさらに耳の奥に……。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 星さんの申告に、先生もびっくり
耳の穴 漫画 エッセイ 子ども え、先生もえんぴつで取ろうとするの?
耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 星さん意外と冷静

 自分ではもうどうすることもできない星さんは、恥ずかしい気持ちをグッとこらえて授業中に手をあげ、先生に助けを求めることに。「耳にパールが入って取れません」という星さんの申告に、教室はザワつきます。

 星さんの状況を確認した先生は、なんとえんぴつを手にとり……。星さんの耳に突っ込むかと思いきや、なんとか思いとどまりました。これに対して星さんは「さすが先生だ」とどこか冷静な感想を思い浮かべます。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 電話を受けたお母さんもびっくり
耳の穴 漫画 エッセイ 子ども やっぱり冷静な星さん

 そして「病院に行ったほうがいい」と判断した先生は、星さんのお母さんに電話をかけます。

 学校に到着した星さんのお母さんは、えんぴつを手に取り星さんの耳に入れようと試みます。でも、先生に止められて……。その様子を見ていた星さんは、「さすが先生だ」とまた冷静な感想を抱くのでした。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども やっぱり病院に行くしかなさそう……
耳の穴 漫画 エッセイ 子ども えんぴつはもう試してダメだったんだよ……!
耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 病院に到着!

 そして、お母さんと一緒に耳鼻科に行くことになった星さん。お母さんは先生がいなくなった途端、えんぴつでパールが取れるのではと星さんの耳にまた入れようと試みます。しかし、結局は諦めて耳鼻科に行くことになりました。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども なぜか謝るお母さんに、先生は不思議そう

 病院の先生からは、耳に入れたものが取れなくなったら、無理に取ろうとせず病院に来るように言われました。それを聞いて思わずお母さんは先生に「すみません」と謝るのでした。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 予想外のことをするのが子ども、用心は必要

 子どものころの回想を終えた星さんは、自分の経験から、子どもは何でも耳や鼻に入れるから、自分たちの子どもがそうなることも考えておかなきゃ……と夫に声をかけます。

耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 旦那さんは何を詰めたのかな?
耳の穴 漫画 エッセイ 子ども すごい答えを予想してワクワク
耳の穴 漫画 エッセイ 子ども 子どものあるあるネタじゃなかったの!?

 星さんは夫の子どものころのことも気になる様子。真面目タイプだった自分ですら耳にパールを詰めたのだから、わんぱくタイプだった夫はもっととんでもないものを耳や鼻に詰めたのではと予想をする星さん。

 ワクワクしながら夫に聞いてみたところ、自分も周りも耳や鼻にモノを詰める人はいなかったと、予想外の答えが返ってくるのでした。「子供はみんな詰めるものでは?」と思っていた星さんは、衝撃を受けます。

 実はパールのほかにも、BB弾を鼻に入れた過去があるという星さん。この漫画に共感する人は少なくないようで、「わたしは鼻にひなあられつめて耳鼻科行ったら溶けて無くなってました」「夫は子供の頃、豆を鼻に入れたそうです」など、子どものころを懐かしんで共感する声がたくさん寄せられました。

 星あかりさんのTwitterアカウント(@DakkoStar)では、この他にも育児や日々のエッセイを描いた漫画を数多く投稿しています。

画像提供:星あかりさん(@DakkoStar

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/29/news009.jpg 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  2. /nl/articles/2501/31/news120.jpg 大野智さん巡る悪質“逮捕デマ”巡りSTARTO社が発信者情報開示請求 「株式会社嵐」代表は「一呼吸おいてよく考えて」と心境吐露 
  3. /nl/articles/2501/31/news085.jpg “自分を醜い”と感じてきた49歳女性が…… “別人級の大変身”に感動 「衝撃的だった」「信じられない」
  4. /nl/articles/2501/30/news026.jpg 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  5. /nl/articles/2501/31/news185.jpg 大谷翔平、“消防士たちとの5枚のショット”に反響 「どの消防士より屈強」「これは期待の新人」
  6. /nl/articles/2501/31/news014.jpg 手芸で余った大量のハギレ → あまさず活用する“驚きの方法”に反響 「ナイスアイデア」「考えたこともなかった」
  7. /nl/articles/2501/31/news050.jpg 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  8. /nl/articles/2501/30/news047.jpg 「死ぬほど笑ったw」 “ほろよい”限定デザイン → 人気ゲームの“例のロゴ”に見えると話題に まさかの公式も反応「ほろよい うま」 投稿者に話を聞いた
  9. /nl/articles/2501/31/news019.jpg “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
  10. /nl/articles/2412/09/news077.jpg 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議