「痛いどころじゃない」 交通事故で内臓破裂→医師に誤診されて生死をさまようレポ漫画が「怖すぎ」だと話題に(1/2 ページ)

大家さんが出てくるまでの登場人物が全員ヤバイ。

» 2021年11月27日 12時00分 公開
[Kikkaねとらぼ]

 交通事故で内臓が破裂した――という恐ろしい経験を描いた漫画「内臓破裂メモリー」が、Twitterで大きな反響を呼んでいます。一歩間違えれば“死”の連続……。

 話題を呼んでいるのは作者の桜木きぬ(@kinumanga)さんが、学生時代の実体験を描いた漫画。

事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画

 早朝、下宿先からバイト先のコンビニに自転車で向かっていた桜木さんは、集合住宅の通路から出てきた新聞配達のバイクと接触してしまいます。その際、乗っていた自転車のハンドルで腹部を強打。これが原因で内臓(肝臓)が破裂してしまったのです。

事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画

 内臓破裂直後の痛みについて桜木さんは、「全ての意識が腹部に集中してる感じ」と表現。

 不規則なリズムで“ゴンゴゴゴン”“ズゴンゴンゴンゴゴ”と押し寄せるソレに「(痛いどころじゃない ヤバイ!!!)」を震えながら、バイクの運転手になんとか救急車を呼んでほしいと伝えますが、バイクの運転手は「救急車ですか!? いります!?」「え〜困ったな! 起きられません?(ケガしてないでしょ??)」となぜか困惑の表情を浮かべます。

事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画

 当時19歳だった桜木さんは、降り出した雨に打たれながら「(これで死んだら成人できないってことだなぁ)」「(まだ何もしてない…)」と回想し、「(このままでは未練が多すぎて地縛霊になってしまう!)」と想起。必死に「いい人生だったと思おう!」「悔いなし悔いなし!」と自分に言い聞かせます。

事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画

 地縛霊回避に全力を注いでいたその時、ついに救急車が到着しますが、到着した病院で医師が下した診断は「打撲」。思わず「(え〜そうなの? めっちゃ痛いけどこれ打撲? 大騒ぎしすぎちゃった!? うわ、恥ずかしい〜)」とパニックになる桜木さん。しかし、すぐに動けなかったことから少し休ませてほしいと申し出たところ医師は「え〜置いとくところないんだけどなぁ〜」とちょっと迷惑そうです。

事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画

 思わず「嘘だろ」と言いたくなる展開の連続に大ピンチを迎えた桜木さんですが、ここでまさかの救世主が登場しました。下宿先の大家さんです。大家さんのお鬼の交渉によりしばらく廊下の隅で休ませてもらえることになったのはよかったものの、桜木さんの体調はどんどん悪化。

 意識を失っていると別の医療関係者に「ちょ、この人黄疸すごいよ!? 肝臓おかしいんじゃないの!?」「早く検査して!?」「ヤバイヤバイ!」と気づいてもらえたことにより、肝臓が破裂していたことが判明しました。

 激しい痛みと高熱、嘔吐を繰り返しながら絶対安静の状態が続く中、桜木さんを待ち受けていた入院生活とまさかの後遺症とは――。「ひいいいいいい」「一歩間違えればの繰り返しで怖すぎた」と話題の漫画「内臓破裂メモリー」は、自身の子どもに交通事故について注意を促すために描いたとのこと。桜木きぬ(@kinumanga)さんのTwitterアカウントで全ページ読むことができます。

事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
事故 やぶ医者 漫画
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/06/news004.jpg 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
  2. /nl/articles/2502/06/news012.jpg 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  3. /nl/articles/2502/07/news019.jpg 台所に立つおばあちゃん、まさかの“巨大生物”をおんぶしながら…… 驚きの光景が100万再生「凄すぎ」
  4. /nl/articles/2502/07/news135.jpg 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  5. /nl/articles/2502/05/news008.jpg 初心者「マスカットは緑で丸いっぱい描いておけば完成でしょ!」→“絵の先生”がちゃんと描いたら…… “段違いのクオリティー”になるコツが目からウロコ
  6. /nl/articles/2502/06/news035.jpg 【リメイク】着物をカット→ミシンで縫ったら…… “簡単なのにオシャレ”なアイテムが完成! 「私も挑戦してみよう」
  7. /nl/articles/2502/07/news050.jpg たった500円で「トイレのドア開けっぱなし問題」を解決した“神アイテム” 200万再生突破のレビューに「これ買います!」「凄いすごいすごーーい!」
  8. /nl/articles/2502/07/news025.jpg 使い切れず、余ってしまった“ネイル”が…… 驚きのリメイクアイデアに「天才」「試してみたい」と1800万再生【海外】
  9. /nl/articles/2502/06/news043.jpg ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
  10. /nl/articles/2502/07/news008.jpg 【かぎ針編み】毛糸2玉を100均のジャンボかぎ針で編んでいくと…… 完成した“肌寒いときに便利なオシャレアイテム”が「かわいすぎる」と話題
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議