選択肢をミスると問答無用でマツケンサンバが始まる鬼畜乙女ゲーに挑戦 アタシ、何度タイムリープしても健さんの気持ちが分からないよ……
マツケンサンバが頭から離れない。
日本中央競馬会(JRA)が公開した、俳優の松平健さんと競馬の知識が学べる乙女ゲーム「健さんとおうちでアリマ」があまりに難しすぎると話題になっています。
本作は、JRAと「マツケンサンバII」がコラボしたスペシャルWebサイト「マツケンアリマ66」で無料公開されています。12月26日に開催される「第66回 有馬記念(GI)」について多くの人々に知ってもらおうという狙いです。
ところが、ゲーム中で松平健さんが投げかけてくる質問は競馬の知識があろうとなかろうと関係ない鬼畜難易度を誇っており、さらにゲームオーバーになると松平健さんが問答無用でマツケンサンバIIを踊るので、そのカオスっぷりがTwitterで注目を集めました。
筆者もそんな話題のゲームを早速プレイしてきました。
タイムリープしないとクリアできない!
ゲームのルールは、松平健さんの質問に対して4つの選択肢からひとつを選ぶだけ。
当然、選択肢の中には健さんを喜ばせる回答が含まれているわけですが、通常の乙女ゲームとは異なり、好感度を上げようとしてはいけません。健さんの好感度……もといテンションを上げてしまうと、なぜかマツケンサンバIIを踊り出してゲームオーバーになるからです。ちなみに制限時間内に答えられなかった場合も健さんのテンションが上がります。
つまり、プレイヤーは健さんが平常心でいられる選択肢を見極めて回答しなければなりません(微妙にネガティブ……)。そして連続で5問正解すると、健さんと「第66回 有馬記念(GI)」を観戦できるENDがみられます。
と、この説明を聞いただけでは「健さんの気持ちを考えれば余裕じゃん?」と思うかもしれませんが、天下の松平健に常識は通用しません。例えば「君がおうちで競馬観戦するなら、何をお供に観戦したい?」という質問では、選択肢として「ピザ」「ポップコーン」「ビール」「ネコ」が用意されています。……逆に聞きたいのですが、この中に正解なんてあると思います?
競馬観戦デートを果たすためには、何度も健さんを自宅に招き入れて、しらみつぶしに最適解を見つけなければなりません。その過程はまさにタイムリープ。「教えてくれ。一体俺は何度マツケンサンバIIを眺めれば良いんだ?」という気持ちになることは間違いないでしょう。ちなみに出題内容はプレイするたびに変わります。
筆者は20回以上タイムリープを繰り返し、最終的にほぼすべての質問の答えを暗記したことでゲームクリアに成功しました。質問の8割くらいが競馬の知識と関係ありませんでした。
ちなみに一問正解するごとに松平健さんからインテリアが贈られ、最終的に背景(プレイヤーの自宅)が金ピカの屋敷に進化します。うーん、世界観がよくわかりません。
また、冒頭で「俳優の松平健さんと競馬の知識を深める乙女ゲーム」と紹介しましたが、実のところ恋愛要素は一切なく、あるのは過剰なマツケンサンバIIのみ。ゲームクリアをしても健さんとイイカンジの関係になれるわけではないので、ガチのファンはお気をつけください。
そして筆者に残ったのは、何度もタイムリープを繰り返したつらい記憶だけ……といいたいところですが、ゲームクリアした結果をTwitterでシェアすると、抽選で100人に「JRAマツケンアリマ66オリジナルキーホルダー」がプレゼントされるキャンペーンに参加できます。
あっ……ちょっと欲しいかも。
読者の皆さんもキーホルダーを目指して鬼畜の難易度に挑戦してはいかが?
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やけに声がいい馬っぽいなにかがターフを疾走するのを想像……強いな。
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