なぜゲームばかり迫害されるのか ゲームを親に認めてもらいたい相談にゲーマー先生が答える漫画(1/2 ページ)
ゲームばかりで他のことがおろそかになってたら周りも良い顔しないですよね。
学校では教えてくれない質問に阿須名久美(アスクミ)先生がズバリ答えてくれる漫画『アスクミ先生に聞いてみた』(作:後藤羽矢子)。今回はスマホゲームを親から注意された学生からの相談に、ゲーマーのアスクミ先生目線で回答します。
なんで親はゲームを認めないの?
両親からスマホゲームのやり過ぎをとがめられ、どうしたらゲームを認めてくれるか相談にきた浜利(はまり)くん。他の娯楽に比べて、ゲームだけ迫害されているのも引っ掛かっています。
ゲームの依存性の高さについては、アスクミ先生も認めるところです。先生は具合が悪くて何もできない状態でもゲームをしてしまうほどのゲーム好き。1日1時間だけなんて、欲求不満になってしまうと言い張るくらいです。
浜利くんの親世代もテレビゲームはやっていましたが、現代のように簡単に攻略法がネットで入手できて、クリアできた時の喜びを味わえないスマホゲームには反対です。
親くらいの上の世代というのは、往々にして若者文化には批判的です。一昔前は漫画に、さらに昔はテレビに、明治時代に至っては小説が批判の対象でした。そのため、現代の若者文化でもあるスマホゲームを認めてもらうのは、難しいと考えられそうです。
そこでアスクミ先生は、親の批判を軽減する方法を提案。1日の生活がゲームに偏りすぎていると思っている親に対して「バランス調整ゲーム」を仕掛けます。
自発的に勉強する意思を見せたり、学校での出来事を話したりすることで、生活のバランスが取れていると分かれば親は安心します。ゲームのデイリー任務のように、日々こなしていくと良いようです。
1カ月たった頃、浜利くんは親からゲームについて何も言われなくなりました。思い返せば、親と会話することが減っていたと気がついた浜利君。規制や禁止もよくないけど、やり込み過ぎも褒められることではありません。「何事もバランス良くね!」と、いまだに新作リリース日にやり込みすぎるアスクミ先生は言うのでした。
(C)後藤羽矢子/竹書房
関連記事
【公開終了】イマドキ女子は使わない「だわ」「わよ」小説で使うのはアリ? 創作の中で残っていく言葉
【本記事は公開終了しました】男性の「だぜ」おじいちゃんの「じゃ」も現実で使ってる人あまり見ないですね。【公開終了】クチャラー夫が食べ方を直してくれない! 「ありのまま」をどこまで許せるかを考える漫画
【本記事は公開終了しました】パートナーと「ありのまま」を見せ合える関係を築けたら良いですね。【公開終了】「友達がバイトすることになって」→「バイトはドイツ語なんだよね」 ウンチクばかりの彼氏にイラッと来てる彼女の漫画
【本記事は公開終了しました】ウンチク語りもほどほどに。【公開終了】「約束がブッキングした」「目鼻が利く」←誤用してない? 言葉の誤用にイライラする“誤用警察”の漫画
【本記事は公開終了しました】「再会」と「再開」の誤用を見かけてモヤモヤする人に。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
「コアラのマーチを振り続けると巨大チョコボールになる」衝撃の豆知識が話題に → 実際やってみたら想像以上にハードだった
井戸に2日間閉じ込められた子猫を救助 そばで待っていた母猫との再会に感動する【インド】
味の素のレシピ“豚ひき肉かたまり焼き”あまりのシンプルさで突如人気に 「助かる」「時短、簡単が超ありがたい」
「志摩スペイン村」微塵も人がいないのに突如トレンド入り 「にじさんじ」周央サンゴの“正直すぎるレポ”で話題に
リトル長友佑都!? 平愛梨、不機嫌な長男が“パパ似”だと話題 「試合中の眼差しにそっくり」「話し方もそっくりでビックリ!!」
上履きを学校に忘れ続ける息子→「そこで母は考えた」 簡単にできる対策アイデアに「天才だわ」と1万9000いいね
「米津玄師に負けた!」ウルトラマンファンが“強火歌詞”にもん絶 解釈強度に「悔し泣き」「映画見てから聞いて感動」の声続出
お姉ちゃんの新居に行けないと分かった柴犬、落ち込んで…… お尻で語るいじけ方が切ないけどかわいい
杉浦太陽、俳優の弟たちと旧自宅のバルコニーを大改装 劇的リフォームも「なんか見た事あるなこの光景…」
知人やママ友に「これ作ってくれる?」と言われたハンドメイド作家→商品の値段を伝えると…… 切ない“作家あるある”に共感と応援の声
先週の総合アクセスTOP10
- 人気動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」を第三者が商標登録し年10万円のライセンス契約を求める ZUNさん「法律に詳しい方に確認します」
- 華原朋美、“隠し子”巡る夫の虚言癖に怒り「私はだまされて結婚」 家を飛び出した親に2歳息子も「もうパパとはいわなくなりました」
- フワちゃん、指原莉乃同乗のクルマで事故 瞬間を伝える動画が「予想の10倍ぶつけてる」「笑い事ではない」と物議
- 「ゆっくり茶番劇」商標取得者の代理人が謝罪 「皆様に愛されている商標であることを存じておらず」「爆破予告については直ちに通報致しました」
- YOSHIKI、最愛の母が永眠 受けた喪失感の大きさに「まだ心の整理ができず」「涙が枯れるまで泣かせて」
- 「ディ、ディープすぎません?」「北斗担、間違いなく命日」 “恋マジ”広瀬アリス&松村北斗、ラストの“濃厚キスシーン”に視聴者あ然
- 有吉弘行、上島竜兵さんへ「本当にありがとうございますしかなかった」 涙ながらの追悼に「有吉さんが声を詰まらせるとは」
- 岩隈久志、高校卒業式でドレスをまとった長女との2ショットが美男美女すぎた 「恋人みたい」「親子には見えません」
- キンコン西野、勝手に婚姻届を出される 「絶対コイツなんすよ」“妻になりかけた女性”の目星も
- 子猫のときは白かったのに→「思った3倍柄と色出た」 猫のビフォーアフターに「どっちもかわいい!」の声
先月の総合アクセスTOP10
- 「普通ではなかった」 坂上忍、「バイキング」卒業翌日に“生放送”の重圧語る 都内自宅取り壊しの決断も明かす
- どうやって着てるんだ! 冨永愛、背中丸見えな“人魚風衣装”に「誰にも真似できない」と反響
- 柴犬が1年ぶりの再会に待ちきれず…… 帰省したお姉ちゃんを見つけてよろこびを爆発させる姿に涙が出る
- 「カムカム」最終回目前、怒涛の展開に視聴者からのツッコミ殺到 「突然のどエラい告白で放送事故」
- 「お綺麗すぎてぶち抜かれた」 フワちゃんが2時間メイクで雰囲気一変、シックな黒ドレスでのモデル姿に称賛の声
- この画像の中に猫が隠れています 見つかるとスッキリなクイズに「わからん」「手こずった」
- 「きもい」「仕事減ったな」水谷隼、誹謗中傷DMへ怒り 「後で泣き喚いても一切同情しないから」
- だいたひかる、虐待の疑いで通報される 警察の訪問受け「アンチが多い事もお伝えしておきました」
- 里田まい、入学準備中の長男に「違う、そうじゃない」 父・田中将大選手そっちのけの推し愛が暴走
- 息子が、大親友ハスキーの「あそんで」を無視した結果…… 激おこワンコとのわちゃわちゃなやりとりに21万いいね