協会は「お詫びを申し上げます」と謝罪しました。
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乳がんの予防・検診を推進する「ピンクリボンデザイン大賞」のこれまでの入選作品に対してSNSで批判が噴出している問題について、日本対がん協会は21日に公式Webサイトで言及。「お気持ちを傷つけてしまった患者さんやご家族のみなさまにお詫びを申し上げます」と謝罪しました。

画像は日本対がん協会公式サイトより
批判のきっかけになったのは、「第17回 ピンクリボンデザイン大賞」ポスター部門のグランプリ作品。作品ポスターは、福引器の受け皿に“当たり”を意味するようなピンク色のボールが添えられたデザインでしたが、このポスターに対して「何これ?抽選であなたが当たりました、みたいな。馬鹿にしてる?」「ガラポンて…がんサバイバーに対する配慮がなされてないですね」など多くの意見がSNSで投稿されていました。
さらに過去の作品に対しても、「おまえひとりの、おっぱいじゃないんだぞ。」「ウエストよりも気にしてほしい」など、女性に対する偏見や性差別を助長するような内容が含まれていると議論を呼んでいます。


協会は、声明で「これまでの入選作品に対し、問題点を指摘する多くのご意見が寄せられております。選考の責任はわたくしども協会にあり、お気持ちを傷つけてしまった患者さんやご家族のみなさまにお詫びを申し上げます」と謝罪。意見を受け止め、今後よりよい啓発活動のあり方を探るとしています。