『otonaMUSE』4月号ふろく「小田切ヒロ監修 血色コスメ&ツール4点セット」を使ってみた スタメン入り間違いなしのアイブロウブラシに注目です(1/2 ページ)
目元のおしゃれはこれで完璧。
雑誌『otonaMUSE(オトナミューズ)』4月号のふろくは、「小田切ヒロ監修 ミューズ世代の目元を救う! 血色コスメ&ツール完璧4点セット」。おしゃれな赤みニュアンスのワントーンメイクが簡単に出来るコスメと、ふろく超えクオリティーのアイブロウブラシの使い心地を実際に使用してレビューします。
宝島社の女性向けファッション誌『otonaMUSE』4月号が2月26日に発売されました。巻頭特集は、「大人のための、春トレンド講座」。本格的な春の訪れの前に知っておきたい旬のコーディネート術や、着こなしの鍵となる流行アイテムが多数掲載されています。
今号のふろくは、メイクアップアーティストの小田切ヒロさんが監修したコスメ3点とアイブロウブラシの4点セット。美容にまつわる豊富な知識とユーモアたっぷりな明るいキャラクターが支持されている小田切さんと『otonaMUSE』がコラボした、このふろくだけの特別なロゴ入りアイテムです。
万能4色シャドウパレット
アイシャドーだけでなくアイブロウとしても使える、スモーキートーンのレッド系グラデーションパレット。4色のうち上2色は繊細に輝くパール入りで、下2色はマットな質感です。
筆者が特に気に入ったのは、左上の濃いモーブ系カラー。まつ毛の映え際にチップで細く入れてぼかすと、目元が一気にこなれた雰囲気になるすてきな色でした。発色はいずれも控えめで、指でラフにぼかせばナチュラルに、チップでしっかりと重ねればモードな印象の目元に仕上がります。
パレット本体の質感は軽いプラスチックでややチープな印象ですが、雑誌のふろくだと思えば十分な作り。フタ裏には大きな鏡があり、チップも1本ついているため、化粧直し用に持ち歩きがしやすいのも高ポイントです。
アイブロウブラシ
小田切さんがYoutubeで「これ1本が付録でもいいくらい」とコメントしたアイブロウブラシは、実は4年前に別の雑誌のふろくとして発売されたものと全く同じ商品。発売当時から小田切さんはこのブラシを愛用しているということです。
しっかりと手に持てる絶妙な太さの軸に、コシのある毛がびっしり生えた斜めカットの毛先が特徴。軸の長さもちょうどよく、市販品として売られていてもおかしくないクオリティーです。
使ってみるとしっくりと手になじみ、余計な力が入らずに思い通りの眉が書けることに驚きました。特に、眉尻の仕上がりは「おぉ……」と声が出てしまうほど。これからずっと愛用したいと思えるアイテムでした。
血色&ラメ入りアイライナー
細い芯の繰り出し式アイライナーです。カラーは、深みのあるメタリックレッド。日頃カラーアイライナーを使用しない人にとっても取り入れやすそうな、肌なじみのよい色です。
こちらもペン軸が長いため取り回しやすく、狙った場所にきれいなラインを引くことができました。また、芯が柔らかいため重ねて引いても目元が痛くなることがなく、濃淡のつけやすさも魅力的でした。
カシスレッドのマスカラ
マスカラは、手のひらに収まるミニサイズ。ブラシはやや太く、短めです。カラーはアイライナーの色と近い、ダークトーンのカシスレッド。まつ毛に使うだけでなく、眉マスカラとしても使用できます。
発色はとてもきれいなのですが、カールキープ力や長く見せる効果はないため、まつ毛が短い&下向きに生えている筆者にとっては残念ながら物足りないアイテムでした。マスカラ下地を合わせて使うか、眉マスカラとしてたくさん使用しようと思います。
小田切さんが使い方を詳しくレクチャー
小田切さんは、otonaMUSE4月号の誌面で付録を使用したルックを2パターン披露しているだけでなく、自身のYoutubeチャンネルでも今号のふろくを紹介しています。1点ずつに込められたこだわりを知ると、ふろくを使ってのメイクがもっと楽しくなりそうです。
赤みニュアンスがおしゃれなコスメとツール4点セットは、小田切さんのファンはもちろん、眉メイクに苦手意識のある方や大人っぽい春メイクに挑戦してみたい人にぜひ手に取ってほしい、お勧めのふろくでした。
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