「珍しい名字の人と接するときに気をつけたいこと」を描いた漫画に思わずなるほど 言われてうれしかった「ある一言」とは?(1/2 ページ)

覚えられやすいメリットもあるにはあるけど……。

» 2022年03月04日 19時00分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 珍しい名字の人と接する場合の心掛けを描いたコミックエッセイ「名刺交換のときに気をつけたいこと」がTwitterに投稿されています。

 珍しい名字のせいでコンプレックスを抱えていたけれど、あるきっかけでポジティブに思えるようになったという作者のえりたさん(@erita_enikki)。学校や職場など、誰しも一度は経験するであろう「珍しい名字の人と接するときに気を付けたいこと」について、えりたさんに聞きました。

アイキャッチ 「人と違うこと」は、良くも悪くも目立ってしまうもので……

 

言われてうれしかった「これはすてきな名字ですね」

 えりたさんの旧姓はかなり珍しく、同姓を名乗る人は全国でも50人程度。ゆえに、営業職を務めていたころは初対面で名刺を渡すたび、「変わった名字だね。出身は? 由来は?」などと驚かれるのが常でした。

1P

 小学生時代に近所の子に「変な名前」とからかわれて以来、「変わっている」ことはえりたさんのコンプレックスに。そんなある日、営業先で言われた言葉がえりたさんの救いとなりました。

2P

 「おーっ! これはすてきな名字ですね」――。「変わってる」と言われ続けた自分にとって、そのふとした言葉がすごくうれしかったと、えりたさんは振り返ります。

3P
4P

 凝った名前の子どもも多い昨今、珍しい姓名の人との出会いは誰にでも起こり得えること。えりたさんは自身のうれしかった経験を踏まえ、名刺交換の際は「変わった名前ですね」ではなく、「『すてきなお名前ですね』と言葉をかけたい」として、漫画を締めくくりました。

 「自分も珍しい名字なのでストレスになるのは分かる」「ちょっとした伝え方で相手の気持ちが変わる好例」「相手の立場になって言葉を選ぼうとあらためて思いました」と、読者から共感や感心の声が寄せられたこの漫画。編集部はえりたさんを取材し、同作にかかる思いなどを聞きました。

 

小学生のころ「変な名前」とからかわれて

―― 名字をコンプレックスに感じるようになったのはいつごろからですか?

えりた:小学生のころ、近所の子に「変な名前」とからかわれてからのことです。

―― かなり珍しい名字とのことでしたが、身内や地元以外で同姓の人に出会ったことはありますか?

えりた:まだないです。

―― 名刺交換以外に、名字で苦労することはありましたか。

えりた:電話で名乗るときに字が伝わりにくかったり、既製品の印鑑に自分の名字がなくて、手軽に買えなかったり……。病院で名前を呼ばれると周囲にびっくりされたり、同姓同名の人がまずいないのでネットで身バレしやすかったり……なんてこともありました。

―― 珍しい名字で得することと損することと、どちらが多かったですか。

えりた:営業職として、お客様に覚えてもらいやすいメリットはありましたが、私はあまり目立ちたくない性格なので、損だなと感じるほうが多かったです(苦笑)。

―― 漫画でも描かれていましたがあらためて、珍しい名字や名前の人と接する際の心掛けを教えてください。

えりた:びっくりしないこと、奇異な目で見ないことだと思います。ぎょっとする空気感は相手に伝わりますので、あくまでフラットに接して、会話のなかでさりげなく「そういえば、すてきな名前ですよね」と言えるといいのかなと思います。

作品提供/協力:えりた(@erita_enikki)さん

 

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2406/21/news008.jpg 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」
  2. /nl/articles/2406/21/news116.jpg 都知事選掲示板に“ほぼ全裸”ポスターが掲出で騒動に→アイドルが懸念示す 「300万円を考えると安いものなんでしょう」「真面目に頑張りたい人が可哀想」
  3. /nl/articles/2406/20/news090.jpg 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
  4. /nl/articles/2406/21/news017.jpg 0歳弟のお世話を頑張る8歳次男、ほほえましい光景かと思いきや…… 爆笑のオチに「面白いw」「全ての言動が可愛いのよ!」
  5. /nl/articles/2406/14/news016.jpg じいじとばあばの、孫をめぐる“激しいバトル”が246万再生 ほほ笑ましい光景に「癒やされる〜」「ばあば毒舌www」
  6. /nl/articles/2406/21/news016.jpg 「これだからアメリカの床屋はむずい」 本人も笑いを止められない仕上がりに「絶対に期待を裏切らなくて好き」
  7. /nl/articles/2406/20/news165.jpg 「これは刺さる」 ポイ捨て禁止の看板 → “辛辣すぎる標語”に10万いいね 「その通り」「地元にもほしい」と称賛の声
  8. /nl/articles/2406/20/news015.jpg 「ヤフオク!」でメダカを買ったら、謎のトラブルに巻き込まれ…… ゾッとする展開に「自分ならこんな事できません」
  9. /nl/articles/2406/19/news096.jpg 「エラー品ですかね?」 カッターの刃にあるはずの“あれ”がないと思ったら…… 「そういうの需要あります」「便利ですよ」
  10. /nl/articles/2406/20/news043.jpg 【今日の計算】「30+30÷30」を計算せよ
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
  2. 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
  3. 「え?」 “ごみだらけの道”を掃除したら…… あらわになった“まさかの正体”に世界中が驚き 「信じられない」【海外】
  4. 185センチ木村沙織、生放送で櫻坂46メンバーの横に立つと……朝8時51分に驚きの光景 「あれ? 子供が混じってる?」「親子すぎる」
  5. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  6. 【今日の計算】「8−8÷8+8」を計算せよ
  7. フジ「アンメット」、池脇千鶴のサプライス姿が激変しすぎて“最も衝撃” イメージ覆す“肉づきたるみ顔”に「わからんかった」「びっくりして夜中に声出た」
  8. 「これどうやって使うの?」→「考えた人マジ天才」 セリア新商品の便利な使い方に「これ100円でいいんですか!?」
  9. 「この子はきっと豆柴サイズ」と言われた子柴犬、4年たつと…… 衝撃のビフォーアフターに「愛情詰まりすぎてw」「爆笑しました」の声
  10. 飼い主のことが好きすぎる超大型犬、最後は勢い余って…… 直視できないレベルの一撃に「何回見ても笑っちゃう」「襲われてる人がいます!!」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  3. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  4. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  7. 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
  8. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  9. JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
  10. サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」