会社のPCで「ウマ娘」プレイ許可 ある社長の個性的な福利厚生がTwitterで話題 勤務中のプレイも「やることをやっていればOK」(1/2 ページ)
嘘みたいな本当の話。
「4月1日より社内PCにウマ娘をインストールすることが許可されました」という、嘘みたいな本当の話がTwitterで話題になっています。
話題になっているTwitterの投稿は、航空業界向けの通信教育を手掛けているうさぎ教育航空の公式アカウントによるものです。
人気ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」にドハマリしたという社長が、最近になってPC版の存在を知り、福利厚生の一環として社内で使うPCにインストールすることを許可したという内容。「やるべきことをやっていれば」という条件付きで、プレイする時間帯に制限はないそうです。
エイプリルフールの嘘かと思いきや、投稿された時間は2022年3月31日。Twitterの投稿には真偽を疑う声も寄せられていましたが、「エイプリルフールではなくガチ」と伝わると「流石社長」「素晴らしい会社ですね」「羨ましすぎる」など、社長の決断に対する好意的な反応が寄せられていました。
「課金は経費で落ちますか?」というユーザーから寄せられた質問には「経費で落ちますが、その後、給料から天引きされる予定です」と回答しており、推しのピックアップが急にきても安心な体制が組まれているようです。
「ウマ娘を福利厚生に」という決断を下した話題の社長・船場 太さんに、社員たちの反応はどうだったか訊いてみると、意外にも「割といつも通り」だったそうです。うさぎ教育航空では「艦これ」や「デレマス」などのゲームを社内のPCにインストールすることを許可していたそうで、社員からすれば「遊べるタイトルが増えたな」くらいな感覚なのでしょう。
なお、社長の推しは「サイレンススズカ」だそうですが、最近は「エイシンフラッシュ」も推しているそうです。
(タイキシャトル推しの春山優花里)
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