【実物レビュー】『mini』5月号のふろくは「スヌーピーのカラーコスメ4色セット」 コスパ最強の春色マスカラ&アイライナーをレビューします(1/2 ページ)

その日の気分で使い分けたい。

» 2022年04月04日 19時30分 公開
[ちゃすこねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 雑誌『mini(ミニ)』5月号のふろくは「スヌーピーと仲間たち オリジナルカラーマスカラ&カラーライナー4色セット」。トレンドが続く目元のカラーメイクに気軽に挑戦できるコスメセットを、実際に使用してレビューします。

mini5月号ふろくレビュー スヌーピーのイラストが入ったマスカラとアイライナーの4点セットです

 宝島社の女性ファッション誌『mini』5月号(980円)が発売されました。「愛こそすべて!!!」がテーマの今号では、AKB48の本田仁美さんやYouTuberの古川優香さんら話題のインフルエンサーが“偏愛”するファッションアイテムのコレクションや、メンズ・レディースを問わずにカップルで洋服や小物をシェアする15日間の着回し特集などが掲載されています。

mini5月号ふろくレビュー 「愛こそすべて!!!」がテーマのmini5月号

 ふろくは、メイクアップアーティストの河嶋希さんが監修した、カラーマスカラとカラーライナーの4点セット。スヌーピーと仲間たちのフェースイラストが入った、かわいいボトルデザインにときめきます。

 カラーマスカラのラインアップは、目元をぱっと華やかに見せてくれるコットンピンク、ミルキーな発色のナッツベージュ、深みのあるくすみカラーで使いやすいデニムブルーの3色。いずれも春らしさを感じられる優しい色合いです。

mini5月号ふろくレビュー 左からカラーマスカラ(デニムブルー、ナッツベージュ、コットンピンク)、カラーライナー(ミルキーマロン)

 マスカラのブラシは幅約1センチほどと小さめですが、毛の密度が高く液含みは良好です。その分ベトッとついてしまいがちなので、ボトルの先で余分な液をよくしごき、まつ毛を優しくなでるように塗ると均一にきれいに仕上がりました。

 発色は3色とも申し分なく、ラフにささっと塗ればナチュラルに、しっかり2度塗りすれば個性的な目元に仕上がります。ただ、まつ毛を長く見せる効果やカールキープ力はほとんど感じられなかったため、事前に繊維入りのマスカラ下地を仕込んでおくのが良さそうです。

mini5月号ふろくレビュー 市販のマスカラ下地を塗ったあとでナッツベージュのマスカラを一度塗りしてみました

 スヌーピーのイラストが入ったカラーライナーの色名は、ミルキーマロン。肌なじみの良いベージュカラーです。バーガンディやネイビーといった定番の濃色カラーアイライナーとは異なり、色自体の主張は控えめながらもまばたきの印象がガラリと変わる、かわいらしい色でした。

 筆先は細くてコシがあり、狙い通りのラインを描きやすい形状です。ただ、液がかなりシャバシャバなので、描く前に一度手の甲で試し描きをしないとベットリついてしまうのが気になりました。

mini5月号ふろくレビュー 細くも太くも書きやすい筆でした

 しっかり量を調節してから上瞼の目尻に長めに引くと、まるで目元に羽が生えたように軽やかな印象に仕上がり、とても気に入りました。下瞼の目頭側に引いてハイライトにしたり、二重まぶたの人は二重の線を延長したり、さまざまな取り入れ方ができそう。春メイクでいろいろ試してみようと思います。

 『mini』5月号には、とじ込みで「付録コスメ使いこなしBOOK」がついているため、まだカラーメイクになじみのない人や使いこなし方法を知りたい人も安心。980円でスヌーピーの春らしいコスメが4つもそろう、コスパ抜群のふろくでした。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/01/news003.jpg パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. /nl/articles/2412/01/news031.jpg 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. /nl/articles/2412/03/news082.jpg 「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
  4. /nl/articles/2412/03/news111.jpg 才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
  5. /nl/articles/2412/02/news009.jpg 【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
  6. /nl/articles/2412/05/news006.jpg 「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
  7. /nl/articles/2412/03/news148.jpg 武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
  8. /nl/articles/2412/03/news092.jpg 大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
  9. /nl/articles/2412/03/news055.jpg ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
  10. /nl/articles/2412/03/news034.jpg 古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
  4. 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
  5. 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
  6. パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
  7. アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
  8. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  9. 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
  10. PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」