岩隈久志、41歳バースデー記念で13歳息子と投球対決　引退から1年以上での“パーフェクト”勝利に「尊敬します」（1/2 ページ）

パネル9枚を7球で打ち取るのすごい。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　「シアトル・マリナーズ」特命コーチを務める岩隈久志さんが4月12日にInstagramを更新。13歳長男ら家族に41歳の誕生日を祝ってもらったことを明かしています。

誕生日をお祝いする岩隈久志さん（画像は岩隈久志Instagramから）

　岩隈さんは、用意されたケーキのローソクを吹き消す瞬間や、おめかしをした10歳次女と手をつないで道行く写真を掲載。家族にお祝いをしてもらったことを報告した他、「友人ともこども達のための新しいプロジェクトの打ち合わせができて、良いスタートが切れました」とつづっており、41歳となってからの第1日目を有意義に過ごしたもようです。

　また、バースデー記念として、最近すっかり野球が好きになった長男とストラックアウト（正方形状に並べたパネル9枚を手持ちの球で打ち抜いていくゲーム）対決。現役引退から1年半が経過していましたが、7回の投球で全パネルを打ち取る好成績をマークしました。

　ゲームに苦戦していた息子は「早いよ～～待って～～」と焦り、ラスト1球で8枚目を見事打ち抜いたものの、パネルを結局残してしまったことを「あぁぁ～あと1枚～」と大いに悔しがっていました。……父はすごい！

　息子との対決に勝ってみせた岩隈さんに、ファンからは「さすが岩隈さんです！笑　尊敬します」「まだ41ですか。若い！　現役復帰しましょ」という驚きの声が寄せられた他、残り1枚にまで迫った長男にも「さすがお父さんの血が入ってますね」と称賛の声が上がっていました。