子どもと歩くときは「殿(しんがり)になって」! 一人で歩く幼児を事故から救ったママの言葉に「物凄くわかります」と賞賛の声(1/2 ページ)
子どもを守るのは保護者の役目。
見知らぬ子どもが車道へ飛び出しそうになったとき、どんな行動をとりますか? そんなヒヤリとした体験を描いた漫画がTwitterに投稿されています。
作者は、3人の子どもを育てるイラストレーターの羅鳩(@rahato190)さんです。
羅鳩さんは、車が多い道をウォーキングしているときに、幼い子どもが一人で歩いているところを見かけました。保護者はどこにいるのかと周囲を見渡しますが、それらしき人は見当たりません。子どもの先には男性が歩いていましたが、子どもの方を見ておらず、距離も離れているため、保護者ではなさそうです。
「やっぱり迷子!?」と心配になる羅鳩さん。あいにくスマホを持ってきていなかった羅鳩さんは、警察に通報するとしても、安全のためにいったん子どもを保護しなければと考えます。
しかし、そう考えているすきに、子どもは突然車が走っている道路へと飛び出していったのです。羅鳩さんは「あぶない!!」と叫びながら必死の思いで子どもを追いかけ、抱きかかえました。
なんとか事故に合わずに済みましたが、羅鳩さんは子どもを抱きかかえたまま、惨事を思い浮かべ呆然とします……。
そこへ男性が現れて、「ちょっとなんですか!」「うちの子なんですけど!」と羅鳩さんを咎(とが)めました。その男性は、先ほど羅鳩さんが「保護者ではないだろう」と判断した男性だったのです。
羅鳩さんは、子どもを見ていなかった父親に憤りを感じながらも、「お父上ですか…?」とたずねました。
すると男性は「そうです! うちの子です!!」とキッパリ。わが子が事故に合いかけたというのに、一部始終を見ていなかった男性は、羅鳩さんをまるで不審者のように扱います。
羅鳩さんは男性に「あの…子どもと歩くときは…手をつなぐか…殿(しんがり)になってください」と伝えたのでした。
“殿(しんがり)”は、「軍が退くときに、最後尾で追って来る敵を防ぐことや、その部隊のこと」を意味します。羅鳩さんは男性に、「子どもと歩くときは保護者がその後ろを歩き、子どもから常に目を離さず見守るべきだ」と伝えたかったのです。
「初めて殿(しんがり)って使った」という羅鳩さんですが、なかなか普段口に出す機会はないものの、一言でわかりやすい表現です。
その後、一部始終を見ていた通りすがりのおじいさんが、「轢かれそうになったんだよぉー! この人が助けてくれたんだからぁー! あんた何してんのー!」と説明してくれ、事なきを得た羅鳩さん。羅鳩さんにとっては、子どもを助けたにも関わらず、男性から不審者扱いされてしまった残念な出来事ですが、子どもの命が守られて本当によかった……!
この漫画には、「物凄くわかります!」「危なかった 子供は 駆けるよになったら興味のある所に走って行っちゃうからね」「ちょっとなんですか! ってこっちが言いたいよ!!」といった共感のコメントが集まっています。
羅鳩さんはこの他にも、育児漫画などをTwitterアカウント(@rahato190)やブログ「うちの子には負ける気がしない」で公開しています。また、漫画をまとめた単行本『うちの子には負ける気しかしない』も販売中です。
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