何を見てもあのヒーローの存在を見出してしまう…… 2歳娘がかかった“アンパンマン病”に心当たりがある保護者続出(1/2 ページ)

いろいろなバリエーションがあるようです。

» 2022年07月25日 07時30分 公開
[神奈川はなねとらぼ]

 多くの子どもが幼児期に体験したであろう、“ある病”にかかった娘の様子を描いた漫画がInstagramで公開され、読者から「ついにきましたね」「小さい頃の私だ」といった声が寄せられています。あるあるの病だ……。

幼児がかかる病 これは……「アンパンマン病」だっ!

 漫画の作者の「のぶえ」(@sanmanobue)さんは、5歳男の子「ミリオ」君と2歳女の子「チョス」ちゃんを育てています。今回の漫画は、チョスちゃんと一緒に自転車で出掛けたときの出来事を描いたものです。

幼児がかかる病 幼児がかかる、あの病
幼児がかかる病 突然「アンパン」と言い出したチョスちゃん

 のぶえさんがチョスちゃんをチャイルドシートに座らせ、シートベルトで固定しようとしていると、チョスちゃんが何かに気付いたような表情で「アンパン」と言い出します。

幼児がかかる病 「アンパン、アンパンヨッ」と主張します

 チョスちゃんが持っているのはチャイルドシートの留め具部分。チョスちゃんは「アンパン!!」「アンパンヨッ」と主張を繰り返します。

幼児がかかる病 持っていたのはシートベルトの留め具部分
幼児がかかる病 「アンパンマンに見える」と主張するチョスちゃん

 よく見ると留め具は濃いめのオレンジ色で丸みを帯びた形。全てを理解したのぶえさんが「これがアンパンマンに見えるって言うのかい?」と聞くと、チョスちゃんは「ウンッ、アンパンヨッ」と自信満々に答えるのでした。

幼児がかかる病 かなり重症のようです

 どうやらチョスちゃんは、何を見ても大好きなアンパンマンに見える「アンパンマン病」にかかってしまったよう。のぶえさんには、「重症だね」とつぶやくことしができないのでした。

 のぶえさんの考える「アンパンマン病」の症状は、「何でもアンパンマンに見える」「身の回りのアンパンマンを瞬時に見つける(高度なアンパンマン認知力)」「アンパンマンによるプラシーボ効果がある(アンパンマンなだけで苦手も克服)」の3つなのだとか。

 アンパンマンが描かれた商品をねだられるなど大変なこともありますが、逆にごきげんが取れることもあり、親にとっては困ったような、ありがたいような「病」です。

 この漫画には「アンパン見つけるレーダーが鋭敏すぎますね」「うちの子はピカチュウ病です」「幼児は色んな病を発病しますよね」と言ったの反応が。「重い病ですがじきに良くなりますよ! 気持ちをしっかり!」という体験談も寄せられています。

 のぶえさんは、この他にもInstagramで漫画作品を多数公開しています。漫画では、ミリオ君&チョスちゃんとのほほえましいやりとりを覗き見られますよ。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/06/news012.jpg 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  2. /nl/articles/2502/08/news008.jpg 「本当にこれでいいの?」 親子の“価値観の違い”で対立も…… 100万箱以上売れた「家庭科のドラゴン」、人気再燃の理由
  3. /nl/articles/2502/08/news087.jpg 木村拓哉がタイプロで「弁当」差し入れ→“衝撃の価格帯”に騒然 「ぶったまげた」「庶民には買えない」
  4. /nl/articles/2502/08/news038.jpg スーパーで買ったちりめんじゃこをよく見たら…… 紛れていた“まさかの生き物”が2000万表示「これは当たり!」
  5. /nl/articles/2502/07/news132.jpg 「いまこんななの?!」ディズニーリゾート内の商業施設、“ゴーストタウン化”に衝撃の声 改装前の閉店ラッシュに「寂しい」
  6. /nl/articles/2502/08/news091.jpg 北海道の“雪のヤバさ”が伝わる写真に460万表示の反響 衝撃的な光景に「何かの冗談でしょ?」「見たことない景色」
  7. /nl/articles/2502/07/news135.jpg 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  8. /nl/articles/2502/08/news016.jpg 「味見したら止まらなくて危険」 “何度も作ってしまう”簡単サラダが間違いない! 「思う存分作って食べます」と95万再生
  9. /nl/articles/2502/08/news015.jpg パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  10. /nl/articles/2502/06/news004.jpg 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議