寒くなる前に覚えておきたい「おしゃれなマフラーの巻き方」 簡単にできる3つのアレンジで秋冬コーデを華やかに（1/2 ページ）

そろそろマフラーが活躍する季節！

[斉藤ナミ，ねとらぼ]

　秋冬のコーディネートには欠かせない、マフラーやストール。Instagramに投稿された「簡単にできておしゃれなマフラーの巻き方」の動画が、本格的な冬の訪れを前にSNSで大きな話題になっています。

　投稿者は、アパレルショップ「ear PAPILLONNER(イアパピヨネ)」のスタッフ・いくまり（@ear_ikumari）さん。話題の動画は2021年秋に投稿されたものですが、本格的な時期を前に「覚えておきたい！」と注目を集めています。

　いくまりさんが紹介するのは、いずれも簡単に覚えられる3つのマフラーアレンジ。まず紹介するのは、強い風が吹いても崩れにくいウィンディ巻きです。初めにマフラーを半分に折って首にかけ、片側に輪を作ります。そこへマフラーの端の1本だけを通します。

　出来た輪を外側に向けるようにねじり、もう一つ輪を作ります。新たに作った輪の方に、残っていたマフラーの端を通して完成です！　ボリュームたっぷりに仕上がるので、胸元にインパクトが欲しいシンプルなファッションのときには、この巻き方がよく似あいそうですね。

まずは1本だけ通します

新しい輪っかにもう1本を通します

　続いてはミラノ巻き。マフラーの片方を長くして首にかけたら、長い方を首にぐるっと一周巻きつけます。垂らしたマフラーの両端のうち、片方を内側から引き上げて輪を作ります。

　そこへ、反対側のマフラーの端を通せば完成です。華やかでおしゃれな雰囲気を楽しめそうですね。マフラーのボリュームやカラーによって、きれいめファッションにもカジュアルなコーディネートにも合わせられそうです。

内側から輪っかを引き出すのがポイント！

オシャレなミラノ巻きの完成！

　最後は、かわいらしい雰囲気に仕上がるクロス巻き。マフラーの真ん中でゆるめの固結びをし、結び目が喉の前に来るようにして首にかけます。

　マフラーを一周巻いて、左右の両端をそれぞれ結び目に通したら完成。首元でキュッと結ばれて両端が広がる、リボンのような巻き方です。ガーリーなスタイルにもよく似合いそうなアレンジでした。

前側に結び目が来るように……

両端をそれぞれ反対側に通します

かわいいクロス巻きの完成！

　いくまりさんがマフラーを巻いているときの表情はとてもいきいきとしていて、オシャレをすることが本当に楽しいのだと伝わってきます。

　いつも同じ巻き方でついついワンパターンになってしまいがちのマフラーですが、この3つを覚えるだけでもファッションの幅がぐっと広がるはず。冬らしいおしゃれを存分に楽しめそうですね。