二度見不可避の「カンフーシューズ飛ばし世界大会」が横浜中華街で開催 主催に話を聞いたら第14回目の長寿企画だった(2/3 ページ)

» 2022年10月26日 20時00分 公開
[コンタケねとらぼ]

―― なぜカンフーシューズを選ばれたのでしょうか。

横浜中華街 きたもん: 「きたもん会」のある北門周辺は中華街でも店舗が少なく、オフィスが集中している静かな表通りで、なかなかにぎわいが作れませんでした。しかし、逆にこの状況を活用して道路を通行止めにしたイベントができるのではないかとひらめいたのがきっかけです。長い通りを魅力あふれるイベントで活用して、“げた飛ばし”の要領でカンフーシューズを飛ばした距離で競ったら楽しいのではないかと思い発案しました。

カンフーシューズ飛ばし世界大会 大会当日の様子(画像提供:横浜中華街 きたもん、以下同)
カンフーシューズ飛ばし世界大会
カンフーシューズ飛ばし世界大会
カンフーシューズ飛ばし世界大会
カンフーシューズ飛ばし世界大会

―― 2008年から開催されているようですが、今年で第14回目の開催ということでよろしいでしょうか。

横浜中華街 きたもん: 14回目で間違いありません。

―― Twitter上で拡散されていますが、過去にネット上で注目されたことはありましたか。

横浜中華街 きたもん:はまレポさん(※横浜の地元Webマガジン)に以前ご紹介頂いたことがあります。

―― 毎回何人ぐらいの参加者がいますか。

横浜中華街 きたもん:年々で異なりますが、何も宣伝をしない状況でおおよそ150人ぐらいです。

―― 過去にはどのような賞品を出していたのでしょうか。

横浜中華街 きたもん:当初は賞金を出していましたが、大勢の方に楽しんで参加いただけるイベントに変更するにあたって賞金ではなく、食事券や品物を差し上げる様になりました。変更に伴い、参加費も1500円から100円に変更しました。


 横浜の地元Webマガジンでは紹介されたことはあったものの、全国的な知名度はどうやらまだこれからのもよう。中華街×カンフーシューズの組み合わせが熱いこの大会、盛り上がって欲しいですね。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」