一風堂、いい育児の日（11月19日）に子連れ外食を応援する「カルガモプロジェクト」を開始 賛同で替玉または味玉を無料サービス（1/2 ページ）

他企業や団体との共同企画も検討するとのこと。

[谷町邦子，ねとらぼ]

　豚骨ラーメンで人気の「一風堂」が、11月19日（いい育児の日）から、子ども連れでも外食を楽しめる社会を目指す取り組み「カルガモプロジェクト」をスタート。第1弾として、プロジェクトに賛同する人は誰でも店舗での割引を受けられる「カルガモ割」を12月4日まで実施します。

11月19日から始まるカルガモ割

　プロジェクト特設サイト（※18日オープン予定）内の「カルガモプロジェクトに賛同します」画像をレジで提示すると、ラーメン1杯につき「替玉1玉」またはトッピングの「玉子1個」、どちらかが無料になる取り組み。国内の「一風堂」に加え、「IPPUDO RAMEN EXPRESS」「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」の全店舗が対象です（※新店の「一風堂 四条烏丸店」「一風堂 健軍東町店」「一風堂KAY」「TOKYO豚骨BASE made by 博多一風堂」、海外の店舗は対象外）。

　特典は期間中、繰り返し利用できますが、「一風堂公式アプリ」や各種クーポン、「株主優待券」との併用は不可。テークアウト、デリバリー商品は対象外です。利用前に確認するのがオススメです。

お子様用カトラリー、ルイボス茶の代わりにお水の提供、熱々すぎない「お子さまラーメン」、苦手な食材「〇〇抜き」可能、「抱っこチェンジ」など、「一風堂の対お子様連れサービス」はさまざま

　抱っこが必要な子どもの保護者にタイミングをずらして食事を提供する「抱っこチェンジ」など、子連れのお客さんに向けたさまざまなサービスを実施する一風堂。「カルガモ割」終了後も他企業や団体との新たな企画展開を検討中です。

（谷町邦子　Facebook／Twitter）