AIに書かせた小説『やめろメロス』がヤバすぎた…… 予想外なカオス展開に「地獄絵図」「人の心がなさすぎる」(1/2 ページ)
AIの描くメロスには人の心がない……(?)
「マジで『やめろ』って思いました」――有能さとナナメ上の回答で話題になっているチャットAIに、「やめろメロス」というタイトルで小説を書かせてみた結果がSNSをざわつかせています。投稿したのは、実業家のけんすう(@kensuu/古川健介)さん。
今回の小説を書いたのは、OpenAIによる対話型AI「ChatGPT」です。太宰治による『走れメロス』のパロディだと理解した上で書いているのは伝わってきますが、その内容はとんでもないものでした。
「やめろメロス」(著・ChatGPT)のあらすじは、だいたい以下の通り。
妹の結婚式を盛大に祝いたかったメロスは実家に帰り、まず新郎の家を思いっきり破壊。さらに花嫁衣装を汚すと、結婚式当日に新郎を連れ去り、2人だけで結婚式を開いてしまいました。その後、メロスは妹に兄としてあり得ない行動について激怒され、「やめてくれ、メロス。今すぐ帰れ」などと非難されたことで反省。彼は実家を出て、自分の居場所を探す旅に出ることになりました――。
「やめろメロス」(全文)
メロスは、妹の結婚式のために実家に帰ることになりました。彼は兄として、妹の結婚式を盛大に祝いたかったのです。
しかし、彼が実家に着いた瞬間から、トラブルは続きました。まず、彼は妹の嫁いだ家を思いっきり壊してしまいました。そして、妹の花嫁衣装を汚してしまいました。さらに、結婚式当日、彼は妹の新郎を連れ去って、自分たちだけで結婚式を行ってしまいました。
妹は怒りました。「やめてくれ、メロス。今すぐ帰れ。こんなことしていいのかわかっているのかしら?」 彼女は、兄としてありえないことをしてしまったメロスを激しく非難しました。
メロスは、その場で反省しました。彼は、妹の結婚式を祝うためには、兄としての責任を持って行動するべきであったと思いました。彼は、妹の結婚式を台無しにしてしまったことを深く後悔しました。
「やめろ、メロス」 と言われた彼は、深く反省し、実家を出て、自分の居場所を探す旅に出ることにしました。
妹の結婚式を盛大に祝いたいはずなのに、新郎の家を破壊したり、花嫁衣装を汚したり、メロスが非行に走る様子がとにかく恐ろしく描かれています。特に、「彼(メロス)は妹の新郎を連れ去って、自分たちだけで結婚式を行ってしまいました」という展開は、ヤバすぎて頭が追いつきません。なにより、これがAIの発想というのが一番コワい……。
けんすうさんは、一度ボツにしたというAIによる「やめろメロス」の“続編”も公開。こちらは突然上空に巨大なエイリアンが現れて、「それはやめろよ、人類!」と叫ぶ超展開となっています。
SNS上ではAIが書いた『やめろメロス』について、「すごい地獄絵図」「家破壊すな」「反省できてえらいけど最初からするなメロス」と戸惑いと真顔のツッコミが寄せられ、あまりの怪作ぶりに「これはひどすぎるw」「くっそわろたw」と笑いを呼びました。8500件超えのリツイートと約3.2万件のいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
なお、けんすうさんは好評を受けて、AIが書いた「走れメロス - 創世記(ジェネシス)」という小説も公開しています。
関連記事
AIに“勝利”した人現る 話題のAI「ChatGPT」としりとりをした結果に「今年一番笑った」「腹痛いw」
人間に踊らされるAIちゃん。話題のAIに今川焼きの作り方を入力 → “とんでもない名称”が爆誕してしまう 「今川焼きでも大判焼きでもなかった」「これに統一しよう」
新しい呼び方を生み出すんじゃない。「これは仕様バグか?」 子ども向けの知育玩具の“惜しい仕様”に数学マニアたちが盛り上がる 「誤差すぎる」「ほぼ正解」
投稿には3万件を超えるいいねが寄せられました。「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
懐が深すぎ……!「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく
三度見くらいしてしまいそう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
900万再生のワンコに「電車で笑ってしまった」「つられてめちゃくちゃ笑っちゃうw」 “突然魔王になった犬”に腹を抱える人続出
秋田犬が娘の宿題を見守ると……「驚くほど美脚すぎる!」と900万再生 「立ち方凄い」「人にしか見えない」
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
サントリーのウイスキー値上げ額詳細が公開されSNSでも嘆きの声 「もう買えない……」「今ですら厳しいのに」
“ベスト級に美しい芸能人”、出会った上沼恵美子が大絶賛 あまりの完璧超人ぶりにほれぼれ「人間として魅力を備えてて」「頭がいい育ちがいい」
留守番中の子猫を見守りカメラで確認したら…… 何度も「ママぁー!!!」と泣く姿に「切ない」「一目散に帰らなければ」
32歳になった河北麻友子、“家族そろった記念ショット”を出産後初公開 幼子抱えて大笑いの夫婦に「最高だねえって言いたくなる」
DAIGO、コンビニで“大物スター”とまさかの遭遇 2日連続の出会いに「すごい奇跡」「これは運命」
マックで「プレーンなバーガーください」と頼んだら……? 出てきた“予想外の一品”に驚き「知らなかった」
寂しくて「えーんえーん」と泣くワンコ、後ろにいる飼い主に気付くと…… 激変する表情のギャップがたまらない
- 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
- 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」
- 愛犬と外出中「飼いきれなくなったのがいて、それと同じ犬なんだ。タダで持ってきなよ」と言われ…… 飼育放棄された超大型犬の保護に「涙止まりません」
- ミキ亜生、駅で出会った“謎のおばさん”に恐怖「めっちゃ見てくる」 意外な正体にツッコミ殺到「おばさん呼びすんな」「マダム感ww」
- 永野芽郁、初マイバイクで憧れ続けたハーレーをゲット 「みんな見ろ私を!」とテンション全開で聖地ツーリング
- 道路脇のパイプ穴をのぞいたら大量の…… 思わず笑ってしまう驚きの出会いに「集合住宅ですね」の声
- 柴犬が先生に抱っこしてほしくて見せた“奥の手”に爆笑&もん絶! キュンキュンするアピールに「あざとすぎて笑っちゃった」
- 病名不明で入院の渡邊渚アナ、1カ月ぶりの“生存報告”で「私の26年はいくらになる?」 入院直後の直筆日記は荒い字で「手の力も入らない」
- 小泉純一郎元首相、進次郎&滝クリの第2子“孫抱っこ”でデレデレ笑顔 幸せじいじ姿に「顔が優しすぎ」「お孫さんにメロメロ」
- デヴィ夫人、16歳愛孫・キランさんが仏社交界デビュー 母抜かした凛々しい高身長姿に「大人っぽくなりました」
- 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
- 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
- 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
- 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
- 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
- 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
- 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
- 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
- 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
- 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!