子どもがイヤイヤ期で大騒ぎ 隣人に「うるさくないですか?」恐る恐る聞いてみたら…… 救われた体験描く漫画に共感集まる(1/2 ページ)
イヤイヤ期全開の子どもの声、お隣さんの迷惑になっていないだろうか……そんな悩みを抱えていた人が救われた漫画に、3万件のいいねが集まる共感の声が寄せられています。作者は、育児漫画を描いているるしこ(@39baby_com)さん。
るしこさんのお子さんがイヤイヤ期だったころのこと。自己主張も強くて毎日大騒ぎで、ただでさえ疲れる上に「隣には丸聞こえじゃない?」「うるさいだろうな」と心労が尽きませんでした。
そんなある日、お隣さんとばったり出会ったときに「子どもの声うるさくないですか?」と恐る恐る聞いてみると……「そう! それ! ずっと言おうと思ってたの!」と返されて、苦情を言われると覚悟するるしこさんでしたが……。
「全っっっ然気にならない!!」とお隣さん。子どもが好きだから声が聞こえると夫と喜んでいると話してくれました。「だけどお母さんは気にしてるんじゃないかってずっと思ってたの」と、自身もそうだったという経験からるしこさんを気遣ってくれていたお隣さん。とはいえ、いきなり「うるさくないですよ」と言うと嫌味のようになりそうで伝えられなかったようです。
「子どもの声が聞きたい!って人も居るって伝えたくて」と、るしこさんを安心させる言葉をかけてくれたお隣さん。その言葉にるしこさんの涙腺は緩んだのでした。
漫画には、「お隣の奥さんに似たようなこと言われて後から1人で泣いた」「うちは子供いないので、他のお子さんの声が聞けると嬉しいです」「どっちの気持ちもめちゃくちゃわかる」など両方の立場から共感の声が寄せられています。
この出来事について、作者のるしこさんにお話を聞きました。
―― この出来事を漫画に書こうと思った理由を聞かせてください
るしこさん 子どもと接していて最近とくに会話が成り立つようになったというか、必要なことをやってほしいときにそれが通じることが増えたので、少し前まではイヤイヤがすごかったのになあ〜と過去を振り返ったことがきっかけです。
―― この出来事によって、ご自身に何か変化はありましたか
るしこさん 子どもがワーッとかんしゃくを起こしたとき、なだめるよりまず「静かにして!」と言ってしまうなど、ご近所へ気を遣ってさらに余裕がなくなってしまっていました。そんなときだったのでお隣さんの言葉はとても心を軽くしてくれました。イヤイヤ期の子どもは泣くのも騒ぐのも全力なので親も疲弊しますが、周囲に見守ってもらえていると思うとこちらの心にも余裕が生まれました。
―― その後、お隣さんとの交流は増えましたか
るしこさん もともとずっと仲良くしていただいていたので、今も変わらずよく声をかけていただきます。
―― 漫画への反響についてコメントをお願いします
るしこさん 小さな子の親の立場のわたしと、近所の小さな子を見守る立場のお隣さん、どちらにもたくさん共感の声をいただいています。わたしも息子がイヤイヤ期を抜けつつあり、スーパーや電車などでひっくり返って泣いている子を見つけ、当時を懐かしみ微笑ましく見守る立場になりました。当時いろんな方にいただいたやさしさを、これから誰かにお返ししていけたら……と思っています。
作品提供:るしこ(@39baby_com)さん
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
小1息子「からあげって書いてある」→視線の先には…… 爆笑の珍回答が540万再生「かわいいから正解にしちゃおう」「オチwww」
かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
0歳赤ちゃんと2歳兄、“世界一かわいい兄弟げんか”がはじまったワケは…… 必死な兄の姿に「笑っちゃった」「たまらんです」
現存するの……!? 実家で見つけたティッシュ → 書かれていた“まさかの文字”に驚がく レアすぎる品に「すごっ」「もう27年か」
「美しすぎる文章」 90歳の祖母から届く小説のような手紙に反響 「素敵なおばあさま」「こんな文が書きたい」
44歳・遠野なぎこ「エヘッ お手て繋いでテクテク」 友人と連日外食→距離感問うSNSコメントにピシャリ「即ブロックしますからね」
「そうはならんやろ」 洗濯機で洗ってしまった“まさかのお菓子” → 衝撃の光景に6万いいね 「やばすぎw」「驚きの白さ」
大切なランプを壊してしまった妻 片付ける夫に「どうしてイライラしないの?」と聞くと…… 25万いいねを集めた回答がすてき【海外】
学校に行かせてもらえない娘の“絶望的状況”に「まさにトラップ」「家で自習ですね」 行く手を遮る正体に同情の声続々
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」
- 「やばすぎ」 ブックオフに10万円で売られていた“衝撃の商品”に仰天 「これもう文化財」「お宝すぎる」
- 都知事選掲示板に“ほぼ全裸”ポスターが掲出で騒動に→アイドルが懸念示す 「300万円を考えると安いものなんでしょう」「真面目に頑張りたい人が可哀想」
- いつも遊びに来る野良猫がケガ→治療するもひどく威嚇され…… 「嫌われた」と思った翌日の光景に「涙が出ました」
- あずきバーに砲弾を撃ち込む様子が“そんなわけなさ過ぎる結果”で爆笑 ツッコミが不可避の投稿はどのように生まれたのか聞いてみた
- 「別人かよ」「泣けた」 “オタク”と言われ続けた男性が…… “激変イメチェン”に「こんなに変われるなんて」と称賛の声
- 定年退職の日、妻に感謝のライン→返ってきた“言葉”が193万表示 「不覚にもウルッとした」「自分も精進します」と反響多数
- 0歳赤ちゃん、寝ていたはずがベビーモニターに異常発生!→ママが駆け付けるとまさかの…… 爆笑の光景に「かわいすぎるっっ」「朝から癒やしをありがとう」
- 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
- 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
- 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
- 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
- JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
- サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」