リスニングテストの登場人物が自分と同名で感情移入 あるあるコント動画に共感「親近感が湧くの分かる」（1/2 ページ）

クリぼっちのマサキをトムがあおってくるとか、問題自体もおかしい。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　英語のリスニングテストに自分と同名の人物が登場し、つい感情移入してしまうコント動画が共感を呼んでいます。ちょっとうれしくなっちゃうあるあるだ。

一瞬喜んだものの、問題のシチュエーションがちょっとおかしくて集中力がそがれることに……

　動画を投稿したのは、コントや大喜利の動画を公開しているYouTubeチャンネル「マサキノジンセイハタノシイ」のマサキさん。今回の動画では、リスニング問題に同名の「マサキ」が登場し、少々浮き足立つ高校生を演じています。

　出題内容はマサキと友人の「トム」の会話なのですが、このトムがなかなか感じの悪いやつ。クリスマスに恋人と過ごす予定を自慢しつつ、「日本ではお前みたいなのをクリぼっちって言うんだろ？」などとマサキをあおってきます。「クリぼっち」の発音が妙に良くてかんに障る。

マサキもマサキで「あーそうだね」とか認めちゃう

まったくだ

　そして設問はこの会話について、どの文章が正しいか選ぶ形式。選択肢の「マサキはクリスマス予定ない」へ、くやしそうにマルをつけるのでした。正解なんだろうけど釈然としないな……。

マサキの切なさに、クラスメイトも気付いたもよう

　ところが第2問では、フラれてクリスマスの予定が飛んだトムがテーマに。問題中の物語に一喜一憂する様が、「問題に親近感湧くの分かる」と共感を呼んだコントの結末は、動画で確認できます。

　マサキさんはほかにも、問題中に睡眠導入BGMが流れたり、登場人物がけんかを始めたりと、おかしなリスニングテストのコントを公開しています。

投稿提供：マサキノジンセイハタノシイ