夏のディズニーランドにベイマックスがやってきた! 今だけの“びしょ濡れ”プログラム、涼みかたをファンが解説(1/2 ページ)
現地で実際に体験しました!
東京ディズニーランドでは、7月4日から9月6日までの期間中、夏の暑さを吹き飛ばす“びしょ濡れ”プログラムを実施。4年ぶりに復活した夏の散水パレードのほか、新スポットも登場しています。暑い中でも水と涼しさを楽しめるコンテンツを、現地レポートします!
新パレードはベイマックスと一緒に涼める!
まずは注目の新しいパレード「ベイマックスのミッション・クールダウン」。ディズニー映画「ベイマックス」に登場するケア・ロボットのベイマックスが、夏の暑さからゲストを守るためにやってきます。
暑さによって低下した ゲストの“エナジーレベル”を上昇させるミッションを任せられたベイマックスは、涼しいミストを撒きながらケアが必要なエリアを探します。ゲストの“エナジーレベル”が著しく低下しているエリアを検知すると、フロートが停止し大量の水が放たれます。
「このエリアではケアが必要です。早急にクールダウンしましょう。」とベイマックスが目の前で止まったときののドキドキと高揚感は格別! 「1!2!3!!!」というカウントと共に空高く水が吹き上がります。
ノリノリな音楽と水しぶきに合わせてあがる笑い声と歓声は、「これぞ夏ディズニー!」といった盛り上がり。筆者も声をあげながら楽しみました。
シンデレラ城の周りにある「びしょ濡れスポット」以外では大量の水が噴射されることはないため、濡れる心配をすることなくパレードを見ることができます。一方で、「びしょ濡れスポット」の鑑賞の際は、自分自身はもちろん、荷物も濡れてしまうほどの水量に注意。水を楽しみつつも、びっしょりと濡れたくない……という人は、レインコートを着たり、荷物が入る大きめのビニール袋を持参したりしてしっかりと対策しましょう。
スプラッシュ・マウンテンも夏限定の“びしょ濡れMAX”に
「スプラッシュ・マウンテン」では、2022年に引き続き、びしょ濡れになるスペシャルバージョン“びしょ濡れMAX”を実施しています。このバージョンでは、滝つぼに飛び込んだときにかかる水がいつもより増量され、涼しさとスリルを同時に楽しめます。
いつもは顔が濡れる程度の水量ですが、この期間はお洋服が絞れるくらい濡れるほど増加。アトラクションの外から見ていても、かなりの高さまで水飛沫が上がっているのが確認できます。
足元に置いている荷物までびっしょりになる場合もあるので、散水パレードと同様にレインコートを着たり、荷物をビニール袋の中にしまったりとしっかり対策をしておくと安心です。
「びしょ濡れトゥーンタウン」は想像以上にびしょ濡れに
トゥーンタウンには、期間限定で新たなびしょ濡れスポットが出現。エリアの入り口にも水しぶきのステッカーなどが追加され、夏らしい雰囲気になっています。
中には、「↑あっち びしょぬれちゅういほうはつれい中 Goofy」というグーフィーによる張り紙も。矢印の方角に向かっていくと、足元に壊れた配管や「↑この先びしょぬれちゅうい Goofy」という注意書きが何カ所にも……!
そのまま進んでいくと、路面電車・ジョリートロリーの車庫の付近に壊れた配管を発見! クールミストや滝のような水が吹き出しています。
配管についた看板を見てみると、「TOON WASH」と書いてあり、周りにはスポンジやブラシ、シャワーが置いてあります。どうやら、ジョリートロリーを洗うための洗車機の配管が壊れ、そこにつながっているトゥーンタウン中の配管も一緒に壊れてしまったようですね。
この新スポットは、バケツをひっくり返したような勢いで水が降っており、近づくのに少し躊躇(ちゅうちょ)してしまうほど。今までの東京ディズニーリゾートのクールスポットの中でも類を見ないような水の量で、筆者も本当に驚きました! 水遊びをしたい子どもはもちろん、大人も近くに立っているだけで涼しく、楽しい気分になれましたよ。
この他、トゥーンタウンの消防署や花火工場ではスイッチを押したりレバーを引いたりすると、水が飛び出してくる仕掛けも。暑い夏だからこそ楽しめる期間限定の散水スポットが多数登場しているので、涼みながら遊ぶのにおすすめです。
夏のひんやりフードメニュー
暑い夏は、冷たい食べ物で体の中から涼しくするのも大切。そんなときに、ぜひ食べてほしいひんやりフードをご紹介します。
まずは、「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」で購入できる「エビとチキンテンダーの冷やし麺(ゆず塩)、はんぺん添え」(960円)。ドナルドをイメージしたふわふわのはんぺんがのっていて、見た目にもかわいい一品です。
爽やかなゆず塩風味のひんやりとした冷麺には、細かく切られたシャキシャキのレタスが入っていてさっぱりとしたお味。トッピングにはボイルした大きな海老とチキンテンダーがのっています。プリッとしたエビはゆず塩風味のスープとも相性が良く、チキンテンダーは衣がサクッと中がふわっとジューシーで食べ応え抜群。暑い夏でも食べやすく、満足感のあるメニューでした。
2年ぶりにシェイブアイスが復活
夏のひんやりしたスイーツといえばかき氷。この夏、東京ディズニーランドでは2年ぶりにシェイブアイスが復活しました。「プラザパビリオン・レストラン」で購入できるのは、東京ディズニーリゾート40周年のロゴのクッキーが添えられたシェイブアイス(各700円)。見た目も華やかで、夏の青空に色鮮やかに映えるメニューです。
果肉たっぷりのソースがかかったシェイプアイスは全2種類。「ストロベリーミルク」味はいちごの果肉がごろっと入ったストロベリーソースと優しいミルクの風味が相性抜群の定番のフレーバーです。甘すぎずさらっと食べられるので、暑い夏にもぴったりなお味でした。
「トロピカルフルーツ&オレンジ」は青色のシロップが夏らしいさわやかなオレンジ風味。果肉たっぷりトロピカルフルーツソースはとろっと甘く、種のパリッとした食感もアクセントになっています。
シェイブアイスは内側から身体を冷やしてくれるので、食べた後はしばらく暑さを忘れてパークを楽しめました。意外とお腹にたまるので、食後のデザートというよりは小腹が空いた時におやつとして食べるのがオススメです。
夏のディズニーランドを楽しもう!
夏のイベント期間中は、水の入った樽を背中に背負ったキャストがパーク内の様々な場所に登場し、クールミストをかけてくれる「びしょ濡れタイム」も実施。このプログラムはサプライズなのでいつどこに現れるのかわからないので出会えたらラッキー! 「暑い夏を吹き飛ばしましょう!」と楽しそうに現れるキャストさんを見かけたら、ぜひ近づいてみましょう。
さまざまな方法で「ひんやり」を演出してくれる夏の東京ディズニーランド。家族や友人と、濡れてはしゃいで盛り上がってみてはいかがでしょうか。
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