臨月の妻のおなかを再現し「妊婦体験」にチャレンジした夫→家事をこなすも汗だくで…… 理解を深めようと必死な姿に感動の声(1/2 ページ)
すてきな関係。
妊娠10カ月の妻のおなかを再現するため、夫のおなかにスイカを巻いて「妊婦体験」をする夫妻の動画がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で70万回以上再生され、1万4000件以上の“いいね”を集めるなど話題になっています。
投稿者は、2023年6月に息子を出産したsayuri(@s_a_y_u_36)さん。話題の動画は、sayuriさんが妊娠10カ月のときに撮影したものです。夫のおなかに大きなスイカをあて、ラップをぐるぐると巻き付けて固定した姿は、まさに臨月の妊婦そのもの。夫はこの状態でさまざまな家事に挑戦します。
まずは、掃除機かけ。夫は重たいおなかを片手で支えつつ、身体全体を使って掃除機を動かしますが、顔には苦しそうな表情が浮かんでいます。いつもは片手でできる掃除機かけも、妊婦にとっては重労働であることがわかります。
床に落ちた物を拾おうとしても、大きいおなかがつっかえてしまい、なかなか手が届きません。やっと拾えたと思ったら、今度は立ち上がるのがひと苦労。日常生活のささいな動きも、妊娠中は重労働になるのですね。
横になった状態から起き上がる動作にも挑戦。大きなおなかがズッシリとしずみこみ、横になるだけでも苦しそうです。片手をおなかにあて、もう片方の腕で身体をぐっと持ち上げると、ようやく起き上がることができました。
その他にも、ごみ箱を運ぶ動作や、洗濯物の取り込み、ベッドシーツの付け替えなど、さまざまな家事にチャレンジ。時々ソファで休憩しながら、なんとかやり遂げることができました!
今回のチャレンジについて、sayuriさんは「少しでも大変さをわかってもらえただけでうれしかったし、何より2人で楽しくやれて最後は愛着持ったスイカを2人で仲良く食べられたことが幸せだったな〜」と振り返っています。
動画には「体験して辛さを理解してくれるのすごく感動!」「スイカってとこがいいね!雑に扱ったら割れてしまうから、どれだけ気を遣いながら動いてるかって妊婦さんの気持ちわかるやろ」「これを『バカバカしい』『くだらない』『恥ずかしい』と言わずに行動してくれる時点ですてき旦那さん確定だ」「わかろうとしてくれてるのがうれしいですね」「これ義務教育で必須科目にしてほしい」など、多くの反響の声が寄せられています。
sayuriさんのInstagramアカウント(@s_a_y_u_36)では、夫妻のウェディングショットや生まれてきた赤ちゃんとの生活を公開中。幸せいっぱいな風景に癒やされます。
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