「かっこよすぎて訳が分からん」「こんなの初めて見ました」 巨大な“麦わら帽子”を被った富士山が神々しい（1/2 ページ）

光が入った巨大な笠雲は、貴重な光景とのこと。

[杉本みかる，ねとらぼ]

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　麦わら帽子を被ったかのような富士山の写真が神秘的です。X（Twitter）では約13万8000件の“いいね”を集め、「こんなの初めて見ました」「神々しい」などと話題になっています。

　撮影したのは、富士山写真家の橋向 真（@MakotoHashimuki）さん。「富士山もさすがに暑過ぎて麦わら帽子を被りました」とのコメントとともに写真を投稿しました。富士山に大きな“笠雲”がかかっていて、まるでつばの広い麦わら帽子のよう！

光る山頂と雲が神々しい

　山頂を笠のように覆う笠雲は、富士山に発生する代表的な雲の1つ。この写真のように、光が入った巨大な笠雲は貴重だそうです。

　Xでは神々しい光景に魅せられる人が続出し、「かっこよすぎて訳が分からんw」「帽子の裾がヒラリと風で浮いたようですね」「コメントがおしゃれで富士山とともに癒やされます」などの声が寄せられました。

　

　“とにかくすごい富士山撮る人”として人気の橋向さん。写真集『神気 新・富士山景』や、毎年販売している「新・富士山景カレンダー」で、橋向さんが撮影した神秘的な富士山を見られます。

画像提供：橋向 真（@MakotoHashimuki）さん