珍回答が続出 「ぶいすぽっ!」人気VTuber18人が2年ぶりの学力テストに挑戦 らむね、めと、あかりで新ユニット「バカ信号機」爆誕!?(1/2 ページ)
「ぶいすぽっ!」のメンバーが2年ぶりの学力テストに挑みました。
VTuberグループ「ぶいすぽっ!」メンバー18人が学力を競い合う特別企画「【第2回】ぶいすぽっ!抜き打ちテスト〜バレるな学力アイアン帯〜」が行われ、ファンたちを中心に大きな話題となっています。
「ぶいすぽっ!」は、eスポーツをテーマにゲーマー女子が集まったVTuberグループ。花芽なずな&すみれ姉妹を筆頭に、国内外から個性豊かなメンバーが集まり、日々ゲーム配信を中心とした活動を行っています。
今回で2回目となる「ぶいすぽ学力テスト」は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科から用意した問題にメンバーたちが挑戦。学力を競い合い、ランキング形式で格付けする企画です。
配信は企画立案者で司会を務める如月れん(@ren_kisaragi__)さんのYouTuberチャンネルで行われ、ゲストとしてぶいすぽメンバーと親交が深いネオポルテ所属VTuber・白雪レイド(@Shirayuki_Reid)さんをコメンテーターとして招きました。
なお、約2年前に行われた第1回では神成きゅぴ(@xprprQchanx)さんが90点という高得点をマークして第1位を獲得。逆に20点という驚異的な低得点を叩き出した英リサ(@Lisa_hanabusa)さんが最下位という結果だったことから、神成きゅぴさんの連覇、英リサの汚名返上に期待が集まっていました。
フタを開けたら「珍回答」続出
まずは小手調べと、国語から漢字の問題に挑戦。人気ブラウザゲーム「漢字でGO!」が流行っていることもあって、多くのメンバーが余裕を見せていましたが、難問となったのは「心太(ところてん)」。正解が分からなかった小雀ととさんは「ここた」、紫宮るなさんと猫汰つなさんは「しんた」と記入。一同から総ツッコミを受けていました。うーん、まぁこれはカワイイからセーフでしょう。
続く算数では計算間違いが多発。「1/2×1/3」という分数の掛け算では「1/6」となるべき計算で、小森めとさんは「1」、夢野あかりさんは「2/3」、英リサさんは「6」など、派手に間違えた回答が並びました。どうしてそうなったんです……?
また、「1000円の5%オフ」を求める計算で「950円」と正当するメンバーがいる中で、阿澄セナさんが「800円」、八雲べにさんが「995円」と計算ミス。一方で、橘ひなのさんに至っては「すみません」と計算することすら諦めていました。ひなーの?
まさかの新ユニット「バカ信号機」誕生
続く理科・社会・英語の問題では、本格的に珍回答が続出。理科ではやや難しい(?)問題が続いた中、最後に用意されたのはセミの成虫のイラストを書くというあからさまなサービス問題。ここでは画伯の異名を持つ藍沢エマさんなど、各メンバーの個性を感じられるイラストが並び、ファンたちも微笑ましく見守っていたように思います。
社会では「キリスト教の始祖の名前は、( )・キリスト」という問題で、多くのメンバーが「イエス・キリスト」と正解する中、一ノ瀬うるはさんは「YES!」と力強く回答。しかし、英語で回答する場合は「YES」ではなく「JESUS」が正しいことや、運営から「不正解の方が面白い」という指摘もあって不正解に。これにうるはさんはとても不服そうな反応をみせていました。
また、日本の総人口を答える問題では、紫宮るなさんが歌手・郷ひろみの名曲「2億4千万の瞳」をヒントに正解を導き出すファインプレーを見せたものの、枠内に記入すべき部分を誤解していたため、うっかり「1億2000千万人」という珍回答を生み出していました。
そして、最後にやってきた英語の問題では、翻訳問題で誤訳が続出。特に白波らむねさん、小森めとさん、夢野あかりさんの3人は揃って不正解する場面が続き、「この3人だと一番上に立てる」「そうかなぁ!?」「いやいやいや」などと争う醜態を晒す始末。ファンからはそれぞれの髪色をモチーフに「バカ信号機」という不名誉な呼ばれ方をしていました。新しいユニットとしてデビューする日がくるのか、ちょっと楽しみですね。
各教科それぞれで5つの問題が用意された今回の学力テスト。約2時間かけて全員の回答を見終わった後、採点結果が一挙に発表されました。
最終結果をまとめると、第1位の栄光を手にしたのは司会も務めた如月れんさん(90点)、前回No.1であった神成きゅぴさん(87点)は第2位で、僅差で連覇を逃しました。続いて3位となったのは一ノ瀬うるはさん(78点)と兎咲ミミさん(78点)の2人で、第5位に花芽すみれさん(70点)がランクイン。また、韓国出身を公言している猫汰つなさん、各教科で平均的な成績を取っていた胡桃のあさんの2人が64点で第7位という成績を残しています。
その一方、前回はギリギリワースト3入りしていた八雲べにさんが37点で単独最下位(ワースト1)に。すべての問題の回答と採点結果は配信内で公開されており、回答と一緒に提出された各メンバーのらくがきなど、ここでは紹介しきれないほど濃密な内容となっています。
(春山優花里)
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