母猫とはぐれた3匹の赤ちゃん猫を保護、先住猫と会わせたら…… やさしくて過保護な光景に心があたたまる

あっという間に本当の家族のような光景が……!

» 2023年09月23日 09時30分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 保護子猫と対面した先住猫たちが、みんなやさしくて愛情深いのが伝わってくるYouTube動画に「ほほ笑ましい」「主さんの愛情を受け継いでるのでしょうね」と癒やされる声が寄せられ、記事執筆時点で14万6000再生を超える人気を集めています。

先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい 母猫とはぐれてしまった3匹の赤ちゃん猫を保護
先住猫に子猫を会わせたら過保護すぎたw

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「スマホサイズの保護ねこ」。投稿主のももおじさんは、保護団体と協力し、保健所に収容された猫や多頭崩壊等で行き場がなくなった猫を預かり、里親さんを見つけるお手伝いや保護活動をしています。

 今回保護されたのは、赤ちゃん猫の3姉弟。長女のアンさん、長男のおコゲさん、次男のお玉さんです。やってきた時点での体重は167〜250グラム。保護されたときは母猫が近くにいなかったそうで、どうやらはぐれてしまった子たちとのこと。

先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい 卒業の1つの条件である体重500グラムを目指す日々(※動画の撮影時点)
先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい とっても仲良しな子猫たちです

 じゃれ合ったりと仲の良い3匹。お家での生活に徐々に慣れてきたところで、ついに先住猫と対面するときが。ももおじさんがすぐそばで見守るなか、まずは茶白猫の「たけし」くんが子猫たちを気に掛ける姿が目撃されました。

 するとたけしくんは、赤ちゃんたちがいる場所の近くに腰を落ち着けて、彼らの“見張り役”に就任。ぺろぺろも激しめで、ちょっぴり過保護な接し方にクスッときます。

先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい 早速子猫たちを気に掛ける様子のたけしくん
先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい どこかに行ってしまわないように見張ります
先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい 少しだけ過保護なたけしくんです

 次に子猫たちを見に来たのは「もも」ちゃん(愛称:姫)。2022年に大雨のなか保護され、同じく当時は赤ちゃんの保護子猫でした(関連記事)。今ではすっかり大きくなり、新入りたちをやさしく見守るお姉ちゃんな姿にほっこりします。

先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい 大きくなったももちゃん
先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい 子猫たちを見て、自分が保護されたころのことを思い出していたのかも

 そして先住猫たちのなかで子猫に一番懐かれたのは、黒猫の「ぶちょー」。以前には子猫時代のももちゃんにも好かれていたぶちょーですが、3匹の赤ちゃん猫もまるで本当の家族かのように身を寄せて安心する姿がみられます。出会ったばかりなのに、ぶちょーのパパ感がすごい!

先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい ぶちょーに懐く赤ちゃん猫たち

 コメント欄では「先住猫ちゃん達の優しさが素敵」「ももおじさんから受けた愛情を子猫にも分け与えてるんですね」「皆手伝ってくれる優しい子達ばかりですね〜」など、平和な光景に和む声がたくさん寄せられ、「すくすくと大きくなりますように」「無事(里親さんが見つかって)卒業出来ますように」と子猫たちの幸せを祈る声が上がっています。

先住猫に子猫を合わせたらみんな過保護に優しい 安心しきった様子の子猫にほっこりします

 保護猫たちの日常は同チャンネルのほか、サブチャンネル「スマホサイズの保護ねこ【託児所編】」やブログ「もも氏日記」でも公開されています。

 また、同チャンネルでは「動物の保護・愛護活動」を目的とした、メンバーシップ(月額制コミュニティ)を運営しています。「一匹でも多くのワンちゃん・ねこちゃんに手を差し伸べる」をモットーに、オリジナルのチャリティグッズ制作や全国各地の譲渡会や保護犬猫情報の掲載などの活動を行っています。

 メンバーシップでは現在「動物保護・愛護活動」に興味のある新規メンバーを募集中。動物の保護経験者をはじめ、動物のために何かしたいという人、少しでも保護活動に協力がしたい未経験者の人など、たくさんの人の協力を求めています。詳しくは「YouTubeメンバーシップ」のページをご確認ください。

子猫3兄妹を保護したときの動画
3兄妹のお世話がしたい姫さま
過保護すぎる先住猫にたじたじな子猫w

画像提供:YouTubeチャンネル「スマホサイズの保護ねこ」さん

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/25/news174.jpg 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  2. /nl/articles/2404/26/news154.jpg 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  3. /nl/articles/2404/21/news011.jpg 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  4. /nl/articles/2404/12/news174.jpg 築年数不明の平屋にある、ボロボロ床板をはがしてみたら…… 発覚したヤバい事実に「ビックリ!」「大丈夫でしたか?」心配と驚きの声
  5. /nl/articles/2404/26/news022.jpg ママの足にくっつく生後7カ月の赤ちゃん、甘えてるのかと思いきや…… 計算された行動と「ちいこい後ろ姿がかわいすぎ」て目が離せない
  6. /nl/articles/2404/25/news016.jpg 「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
  7. /nl/articles/2404/25/news069.jpg “作画軽減ガンダム”をガンプラで作成 → 使用パーツも最小限の再現ぶりに「完全に一致」「部品軽減ガンダム」
  8. /nl/articles/2404/23/news090.jpg 誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
  9. /nl/articles/2404/18/news134.jpg 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  10. /nl/articles/2404/26/news024.jpg 0歳赤ちゃん「(ママ来たっ!)」→喜びが抑えきれなくて…… 尊すぎるダンスが300万再生「心が浄化されていく」「朝から癒やされました」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」