珍しいスタイルです。
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「いやそうはならんやろ」と、思わずツッコミを入れたくなるほど“クセが強すぎる飛び方”をする飛行ロボットが話題になっています。

話題になっているのは、「第19回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」のユニークデザイン部門に、東京農工大学の航空研究会がエントリーした機体「Canard Tail Sitter(カナードテイルシッター)」が披露したデモンストレーションの様子です。
テイルシッターは、垂直離着陸機(VTOL機)の一種で、有人機としてはかなり難のある設計ではあるものの、近年はドローンなど無人機において見直されつつあります。
コンテストに登場した「Canard Tail Sitter」は、テイルシッターらしい直立姿勢から飛び立ち、華麗な飛行を披露した後はスッと直立姿勢で着陸。あまりにスムーズで、ツッコミを入れる間もありません。



Canard Tail Sitterは一般的な飛行ロボットと同じように、滑走路からも飛び立つことができるようで、実際に助走をつけて飛び立つ姿も披露しています。
注目を集めるきっかけとなったのは、航空工学に詳しいロケットアイドルVTuber・宇推くりあ(@clearusui)さん。自身のXで「いやwww そっからそうはならんやろwwwww というか最後なんでその向きで帰ってこれるのwww」と紹介。約2万件のいいねが集まるほど話題になり、「VTOLって扱いでいいのかしら」「飛行モードの変更スムーズですごい」「ロマン溢れてて好き」「音無しで見ると逆再生に見える…w」などといった反応が寄せられていました。
ユニークデザイン部門にエントリーしたCanard Tail Sitterはヤマハ発動機賞を受賞しています。
(春山優花里)