けがで親猫に見捨てられた子猫を保護、手乗りサイズから1年後…… 甘えん坊に成長したビフォーアフターが幸せいっぱい
お誕生日おめでとうございます。
けがをして親猫に見捨てられた子猫を保護した飼い主さんが、保護したころと1年後の姿をYouTubeで公開しています。コメント欄には「この子は幸せですね」「何回も見ちゃいました」といった声が寄せられています。
猫ちゃんの名前は「ここみ」ちゃん。1年ほど前、目が見えず家の前の道路でクルクル回っていたところを保護しました。動物病院の先生によると生後約3週間程度だったとのこと。家族で相談して、誕生日は8月22日に決めました。
帰宅してシャンプーをしてもらったここみちゃんは、さっぱりとした姿に。保護した当日、ブランケットの上でおとなしく座っていました。
ここみちゃんは初日から食欲だけはあったとのこと。まだ上手に飲み食いができないので、スポイトでミルクを、スプーンでゴハンをあげました。
このころのここみちゃんは、ギリギリ手のひらに乗る位のサイズ。ポヤポヤの毛並みがかわいらしいです。
ここみちゃんは、お迎え2日目から元気いっぱい。ヘソ天ポーズを披露したり、お気に入りのボールで遊んだりして過ごしていました。
こちらのお宅には3匹の先輩猫が暮らしています。最初はケージ越しにごあいさつをして、だんだんと距離を縮めていきました。この日は「チノ」ちゃんが遊び相手に。ここみちゃんのパワーを全身で受け止めてくれます。
保護した当時はどうなることかと思っていたそうですが、ここみちゃんは元気いっぱいに成長し、無事に1歳のお誕生日を迎えました。今ではヒザ乗りサイズになったここみちゃん。お誕生日おめでとうございます！ これからもずっと元気でいてね。
この光景を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「ここみんchannel★」さん。コメント欄には「こんな小さな時に保護されたんですね」「涙しながら笑って見ましたよ」「ウトウトのところつい何回も見ちゃいました」といった声が寄せられています。
猫ちゃんたちの様子は、X（Twitter）（@cocomin911）でも発信中。YouTubeの投稿では、ここみちゃんを保護したときの様子や、「猫サークルに猫は入るのか」といった検証動画などを見ることができます。
画像提供：YouTubeチャンネル「ここみんchannel★」さん
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