ベンツ4台にマセラティも! 元メジャーリーガーが15台の愛車遍歴を披露も、現役テスラ車の査定額にズッコケ「そっちのが高いの!?」(1/2 ページ)

巨人やDeNAでも活躍した高橋尚成さん。

» 2023年11月16日 13時09分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズの他、メジャーリーグでも活躍した元プロ野球投手の高橋尚成さん(「高」ははしごだか)が自身のYouTubeチャンネルを11月15日に更新。全15台の愛車遍歴を語っています。夢のある話だ。

「成功したぶん給料も上がるので、そのぶん高い車に乗れる」

テスラを運転する高橋尚成 運転しやすさがお気に入りのテスラモデル3(画像はYouTubeから)

 ロサンゼルス近郊で撮影された動画ではまず、現在の愛車テスラモデル3を紹介。お気に入りポイントとして、「ボディー自体もシャープになっているというか、未来の車という感じが好きかなあ」「加速がいいというか反応がよくて」「運転はしやすい。この運転さえ慣れちゃえばブレーキを踏むことが特にないので、ブレーキパッドが減ることもないと思う。性能がいいというか、未来の車という感じなのかなあ」などの点を挙げました。

 過去の愛車遍歴について1台目として紹介したのが、巨人入団前の東芝時代に購入した日産ステージア。当時結婚を予定していた現在の妻と代金を出し合って一緒に購入した思い出の1台です。

 そして2台目はプロ1年目に購入したということで、Jeepグランドチェロキーにランクアップ。「僕が中学校のころからずっとグランドチェロキー乗ってみたいなってことで、プロ野球選手になったら絶対買ってやるんだという気持ちだった」と当時の思いを振り返りました。

始めてのベンツ購入を語る高橋尚成 3台目で初めてベンツを購入(画像はYouTubeから)

 3台目はベンツEクラスAMG。これが初めてのベンツで、以後これも含め4台のベンツを購入することになります。ベンツ購入の理由について高橋さんは「ある程度、1軍で活躍できたのもあったので、またグレードの高い車に乗りたいというので買いました」と語ります。

 さらに、4台目はベンツGワゴン。5台目はポルシェ911。6台目はマセラティのクアトロポルテと高級外車が続きます。マセラティについては、2007年に防御率、ベストナイン、勝率においてタイトルを獲得したことで、「そこはやっぱりちょっといい車をまた買いたいなあと思って」という思いで購入したそうです。

 その後、7台目は家族用に買ったフォルクスワーゲン・ビートル。8台目はホンダUSオデッセイと続き、9台目のトヨタエスティマのときは、運転手を雇っていたといいます。安全や会食後の帰宅のためだったそうですが、「生意気だったな、あのとき」とも。ただし、当時の巨人の選手は安全管理のためか運転手を付けているケースが多かったそうです。

 10台目は米メジャーリーグ移籍後に購入したベンツGワゴン・ブラバス。2010年のニューヨーク・メッツ時代はある種のハングリー精神でレンタカーを利用していたそうですが、ロサンゼルス・エンゼルスの2年契約が取れたことを機に購入したそうです。

 それから、日本のプロ野球への復帰後に購入した11台目は家族用に買ったベンツGL。12台目がトヨタ・ヴェルファイア。現役引退後に13台目として購入したのはテスラSでしたが、充電スポットが日本には少なかったため、まもなくして手放したようで「長く乗る車じゃなかった」と感想を述べました。

 再び米国に拠点を移したあとの14台目が現在乗っているテスラモデル3。また、15台目として家族用にマツダCX9も購入しています。なお、高橋さんは現在、少年たちに野球を教えるアカデミーを立ち上げているそうです。

 高橋さんは車の買い替えについて、「野球の中で成功したぶん給料も上がるので、そのぶん高い車に乗れる。夢とチャレンジ精神で乗り換えていったというのもある」と振り返りました。モチベーションにつながりそう。

テスラの査定に驚く高橋尚成 テスラ車の査定額に納得いかない様子も(画像はYouTubeから)

 この動画は中古車買取サービス企業とのタイアップということで、最後に現在乗っている2台の日本における買取査定額も発表。その結果、テスラモデル3は265万円、マツダCX9は300万円という結果となりました。テスラ車については高橋さんの予想より安かったのか、「日本とアメリカでは違うのかな」と戸惑う様子も。一方、マツダ車については「え、そっちのが高いの!?」と驚いていました。

【カーネクスト×高橋尚成】愛車テスラ3を尚成に内緒で査定してみた!愛車遍歴全15台も一挙紹介!!巨人で一番派手な車に乗ってたのは?
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