清水、J1昇格ならずで所属選手家族への“誹謗中傷”「看過することはできません」 PK献上のDFと元AKB妻が被害訴え(1/2 ページ)
妻でタレントの高城亜樹さんにも誹謗中傷のメッセージが。
サッカーJ2「清水エスパルス」の公式サイトが12月6日に更新。所属選手やその近親者に対するSNS上での誹謗(ひぼう)中傷を確認したとし、「所轄警察署、弁護士へ相談の上、法的措置を含めた適切な対応を取ってまいります」との声明を発表しています。
発端は、判定巡って議論のPK
今季J2で4位につけていたエスパルスは2日、J1昇格プレーオフ決勝でリーグ3位の東京ヴェルディと対戦。J2最少失点を誇るヴェルディから後半18分、FWチアゴ・サンタナ選手がPKでゴールを奪うも、DFの高橋祐治選手がアディショナルタイムでPKを献上し、土壇場で同点に追い付かれる展開に。このまま試合終了の笛が鳴り、ヴェルディが16年ぶりとなるJ1復帰を決めています。
PKシーンを巡っては、X(Twitter)上で「最後のPK」がトレンド入りし、「正直、あれをPKに取られたらDF的にはやってられん」「世紀の大誤審」などの指摘が殺到したほか、エスパルスOBの鄭大世さんもXで「これPKはちょっときつい」とコメント(後に『ズームで見返したら、確かにPKの判定なのも納得できるかも』とも投稿)。その一方で、「高橋の足がかかってるからPKで妥当だと思います」といった声も多く上がるなど、議論が起こっていました。
当事者「僕に送ってもらう分は大丈夫ですし、理解しております」とコメントも……
失点に関与した高橋選手は5日のInstagramで、「一年間応援ありがとうございました。まだ整理がついていない状況です」としつつ、「今も最後の最後になぜあのプレーを選択したのか悔やんでも悔やみきれません」と心境を吐露。「まだ切り替えるには時間がかかりますが、少しずつ来年に向けて切り替えていければと思います」と来季への準備を進めるとしました。
一方で高橋選手のプレーを巡っては、1点のリードがありリスクを取る場面ではなかったという見方もあり、厳しい声が多く届けられたとおぼしき言及も。「誹謗中傷ですが僕に送ってもらう分は大丈夫ですし、理解しております」としつつ、その矛先が妻でタレントの高城亜樹さんへも向けられていたといい、「妻のSNSに送るのはだけはやめていただきたいです。よろしくお願いします」と呼びかけていました。
エスパルスは6日、「選手および近親者へのSNSアカウントへ悪質な投稿について」と題した公式サイト上の文書で、「エスパルス所属選手および近親者へのSNSアカウントへ誹謗中傷のメッセージがありました」と公表。「誹謗中傷、侮辱、脅迫はいかなる理由があっても決して許されることではありません。このたびの内容は極めて悪質なものであり、看過することはできません」と怒りをにじませています。
今後については、「所轄警察署、弁護士へ相談の上、法的措置を含めた適切な対応を取ってまいります」と説明。「清水エスパルスでは今後もこのような行為に対して厳正に対処してまいります」と毅然とした姿勢を打ち出し、「ファン・サポーターの皆様におかれましては、リスペクトをもった発信・行動を行っていただきますよう、あらためてお願い申し上げます」と理解を求めていました。
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子どもたちが誹謗中傷を目にした際に、しっかり説明するために法的措置をとったとのこと。
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