「こんな幻想的な姫路城は見たことない」 まるで天空の城？ 早朝に偶然撮れた「奇跡の風景」に反響続出（1/3 ページ）

この写真だけで小説書けそう。

[高橋ホイコ，ねとらぼ]

　国宝で世界遺産の姫路城が、まるで天空に浮いているかのように見える写真が撮影され、多くの人を驚かせています。幻想的な風景だぁ……。

幻想的だなぁ……（画像提供：土日旅人さん）

霧が発生しまるで浮き上がったように

　撮影者は、姫路駅前の眺望デッキから見る姫路城が大好きだというX（旧Twitter）ユーザーの土日旅人さん（@gICQ82SeelDdwEa）。撮影日の早朝、姫路市中心部は霧に包まれており、姫路駅に着いた段階では霧が濃く、お城はまったく見えない状態だったといいます。

　しかし、しばらくして再び訪れると、駅前の霧が薄くなり、城の大天守周辺だけが霧の中にあるような光景に変化。幻想的な風景を目の当たりにし、姫路城が見える眺望デッキですかさずシャッターを切りました。

霧で浮いてるように見えています（画像提供：土日旅人さん）

　この写真には「天空の姫路城だ…」「時空の歪みで城が現れた感じがする」「なんて美しい…」と反響が続出。地元に住んでいるという人からも「こんな幻想的な姫路城は見たことない」という声が上がるほど、ステキな1枚となりました。

霧がない日の姫路城（出典：PIXTA ）

（高橋ホイコ）