荒川静香、銀盤の盟友と“同ポーズの新旧比較”が胸熱 35年前の幼少期と「身長差が変わらないって珍しい」(1/2 ページ)
「チビッコスケーター奮闘記」と題された35年前の新聞記事を紹介。
プロフィギュアスケーターの荒川静香さんが12月17日にX(Twitter)を更新。元フィギュアスケーターの盟友・荒井万里絵さんとの新旧2ショットを投稿しています。
35年近く前の“自分たち”と再会
荒川さんはセピア色に変色した新聞の写真とともに、「1989年1月1日の新聞がアイスリンク仙台に展示されておりました……あれからずいぶん長い年月が経ちまして……」「5歳の時から身長差が変わらないできた面白い人たち」と投稿。
当時の紙面では、1週間のうち5日間、連日2時間以上の練習をこなす幼い2人を紹介。「2人ともとてもガッツのある子でしてねえ」というコーチの証言を交えつつ、かわいらしい衣装をまとって銀盤を舞う2人の姿を「夢は大きくオリンピックへ!!」というキャプション付きで伝えています。
当時と全然変わらない2人の身長差
荒川さんは幼少期のみならず、アイスリンク仙台で撮ったとおぼしき盟友との2ショットも併せて公開。30年以上前と同様、仲良く手をつないで横に大きく広がった姿を披露しており、自身が頭一つ分大きいことも含めて当時と全く変わらない1枚となっています。
なお、公にされているデータでは、荒川さんの身長は166センチ、荒井さんの身長は154センチとのことです。
「チビッコスケーター奮闘記」と題された新聞記事に対しリプライでは、「またまた懐かしのツーショット」「素敵なお仲間ですねー」「おかえりなさい 仙台市民として二人が並んでる姿なんか懐かしいな〜」などの反応が。また、2人の身長について「5歳から身長差が変わらないって、珍しいですよね」という声も寄せられました。
荒川さんと荒井さんは宮城県で育ち同じスケートクラブに通った仲で、2人ともフィギュアスケートが盛んな東北高校へ進学し2000年に卒業。
荒井さんは1998年の長野オリンピックにペア日本代表として出場後、大学卒業と同時に引退し、現在はコーチや審判員として活動しています。
また、荒川さんは2004年に世界選手権で優勝、2006年にトリノオリンピックで金メダルを獲得するなどの活躍をみせた後、2006年にプロに転向しました。
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