「潰れたおにぎり」「失敗した割り箸」 日常でよくある“小さい絶望”を立体化したぬいぐるみが話題（1/3 ページ）

ちょっとかなしい。

[河原木，ねとらぼ]

　日常の中に潜んでいるいろいろな「小さい絶望」を立体化したぬいぐるみが、X（旧Twitter）で約8万4000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。なんとかなるけどちょっと悲しいやつばかりだ……！

全部分かる

　話題になっているのは、ぬいぐるみ作家のまこすん（@makosun3939）さんが「小さい絶望のぬいぐるみ」と題したオリジナル作品の紹介ポスト。「割るのに失敗した割り箸」や「絡まったイヤフォン」など、なんとかなるけどちょっと悲しい気持ちになっちゃう「小さい絶望」を、ぬいぐるみとして立体化しました。

　ほかにも「カバンの底で潰れたおにぎり」や「はみ出たシュークリーム」、「焦げのペリペリがはがれたカステラ」といったクセのある作品16点を一挙に披露しています。

　作品に対して、Xでは「めっちゃほしい！」「絶望加減が絶妙」「とてもシュールですね。センス抜群です」などの声が集まりました。

　まこすんさんはオリジナルのぬいぐるみをXで発表しているほか、オンラインショップで販売しています。

まこすんさん作のぬいぐるみ「カバンの底で潰れたおにぎり」

まこすんさん作のぬいぐるみ「納豆」

まこすんさん作のぬいぐるみ「冷凍ご飯」

まこすんさん作のぬいぐるみ「割るのに失敗した割り箸」

作品提供：まこすん（@makosun3939）さん