「この形のお店がおもちゃ屋さんに戻ることあるんだ」 懐かしい「凸字形の建物」が別の玩具店に 「輪廻転生」と話題(1/3 ページ)

隣が東京靴流通センターなのがまた良い。

» 2023年12月20日 19時15分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 建物の凸字形はどう見ても「例のおもちゃ屋」なのに、看板は「全く別のおもちゃ屋」――。「おもちゃのハローマック」が転生したような事例が話題です。そういうパターンもあるのか。

advertisement
ハローマック? 色味と看板こそ違うけど、あのお城っぽい建物は明らかにハローマック……!(画像提供:いえもりさん)

 おもちゃのハローマックは、東京靴流通センターを展開するチヨダが、2008年まで運営していた玩具店。その後、凸字形の特徴的な店舗が居抜き物件として活用されることも多く、近年はペットショップやコンビニといった他業界への、“前世の分かりやすい”転生事例がしばしば話題となっていました(関連記事12)。

ハローマック? ハローマック(画像はチヨダ公式サイトから)

 ところが、いえもり(@iewori)さんが目撃した「トイセルタウン おもちゃのまち本店」は、転生先も玩具店。X(Twitter)で「この形のお店がおもちゃ屋さんに戻ることあるんだ」と紹介されたところ、「輪廻転生」「先祖返り?」「どこかに笑顔のライオンがいそう」など、さまざまな反応を呼びました。

 ちなみに、同店のある「おもちゃのまち」は通称や愛称の類いでなく、栃木県下都賀郡壬生町の正式な地名。1960年代に多くの玩具工場が誘致され、工業団地をなしたことに始まります。

advertisement

 現在は異業種の進出といった変容はありつつも、おもちゃ博物館バンダイミュージアムなど「玩具の町」らしさは健在。そこにかつてのハローマックの名残があるのは感慨深くもあります。

ハローマック? 「鉄道むすめ」のみぶなつきさんが手掛けた、「壬生ゆうゆ」(右)が町のマスコット(画像出典:おもちゃのまちサイト
ハローマック? 壬生ゆうゆが目印の育児支援施設「ゆうゆ館」もあります(画像出典:Googleマップ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2503/03/news065.jpg 【べらぼう】“問題のシーン”、「子供に見せられない」 身体張った27歳俳優へ「演技やばくない?」
  2. /nl/articles/2503/03/news040.jpg 「早く買えば良かった」 無印の1490円“本格せいろ”が690万表示の反響 「ほぼ毎日使ってる」「まっっじでいい」と感動の声
  3. /nl/articles/2503/03/news015.jpg 幼くてかわいらしい兄妹が4年後…… 同じポーズで撮影した“現在の姿”に「これはあかん」「よすぎて声出ました」
  4. /nl/articles/2503/03/news027.jpg 「洗濯機が壊れた!」→修理を頼む前によくよく調べてみると…… 「えぇ~」“まさかの原因”が200万表示「何度もやりました」
  5. /nl/articles/2502/24/news057.jpg 【べらぼう】「なにこの美しさ…」 新キャストの“38歳俳優”、剃髪姿に「スーパー男前」「かっこよすぎ」
  6. /nl/articles/2503/03/news139.jpg 韓国人とベトナム人の両親の元に生まれた、22歳俳優 “完成されすぎた”幼少期→現在のビフォーアフターが120万再生
  7. /nl/articles/2503/03/news115.jpg 東京ディズニーランド、“パジャマミニー”求めファン殺到→「過呼吸になりそう」「ものすごい殺気」 “即品切れ”で高額転売も
  8. /nl/articles/2503/03/news021.jpg スーパーで“切れてる”ブナシメジを買おうとしたら…… パッケージ裏に書かれた“秘密”が200万表示「初めて知った!」「100倍良いじゃん」
  9. /nl/articles/2503/03/news028.jpg 着なくなったスカート、捨てないで! ミシンもハサミもいらない“ちょっとした工夫”で生まれ変わるリメイク術が目からウロコ【海外】
  10. /nl/articles/2503/03/news033.jpg 50歳父「昔はかなりモテた」→ウソかと思いきや…… 娘もびっくり“当時の姿”が500万再生「いやいやマジで?」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  2. 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  3. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に
  4. “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  5. 余った毛糸は捨てないで! 四角く編んでいくと……目からウロコのアイデアに「知れてよかった」「素晴らしい」
  6. コストコで販売「生カキ」原因で体調不良か…… 全国で1万食自主回収「深くお詫び」
  7. ごはん炊き忘れた父「いいこと閃いた!」→完成した弁当に爆笑「アンタすげぇよ!」 息子「意味ねぇことすんなよ」
  8. 瀬戸内海で漁をしていたら突然異変が…… 揚がってきた“取ってはいけない生物”に衝撃 「初めて見ました」と70万再生
  9. ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  10. 温かそうだけど…… 呉服屋さんが教える「マフラーの巻き方」になぜか既視感 「あの巻き方ってこうやってたの!?」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  4. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  5. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  6. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  7. 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  8. “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  9. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  10. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に