50代ぼっち主婦が、猫のため庭づくりに奮闘したら…… 雑草スッキリの見事なビフォーアフターに「凄すぎます」(1/3 ページ)

すっきり!

» 2023年12月22日 07時30分 公開
[瀬山野まりねとらぼ]

 愛猫のために庭を覆う雑草をひたすら抜いていく、50代主婦の奮闘の様子がYouTubeチャンネル「あめのみなちゃんねる」に投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は23万回を突破し、“いいね”は1200件を越えています。

「【50代ぼっち主婦】vlog #99 庭DIY 雑草を抜くだけの作業動画です。素敵な庭づくりのほんの一部です。」
庭を覆い尽くす雑草 夏が終わりいきおいを増した雑草……

50代主婦「あめのみな」さんが1人で庭づくりに挑戦

 動画は9月末に撮影されたもの。投稿者は1人で行動することが多い50代主婦のあめのみなさんです。YouTubeチャンネルではガーデニングやDIY、掃除、料理などの様子を発信しています(関連記事)。

 あめのみなさんは現在、メンテナンスフリーの庭を目指して1歩ずつ庭作り中。今回は、夏が終わりいきおいが増して伸びた雑草抜きの様子を紹介しています。

 「理想とかけ離れた荒れた庭」を前にして日々の手入れの大切さを痛感するあめのみなさん。しっかり手袋をして、ひたすら抜いていきます。まだまだ暑い時期に始めたこの草むしり。虫もいて「イヤイヤ期」が到来するもぐっと踏ん張り、どんどん取り除いていきます。

イヤイヤ期到来中のあめのみなさん 雑草抜きスタートするもイヤイヤ期到来

 当時風邪を引いていたあめのみなさんは、治ったものの気力や体力がなかなか戻らないとのこと。それでも頑張るのは、一緒に暮らす猫たちのため。庭で保護した応援団長の白猫「ゆき」ちゃんは、あめのみなさんを窓から応援してくれていました。

応援中のゆきちゃん 応援団長ゆきちゃん

蚊やナメクジがいてもひるまず続けていきます

 タイルの隙間からも生えている雑草たち。蚊が大群で襲いかかってくる中、「虫は無視して無心で」抜いていきます。虫は苦手でもお互いのために除草剤は使わないのがポリシー。ナメクジやヒルを見たあめのみなさんは「危険を感じた本能で」スピードアップしていきます!

除草剤を使わないあめのみなさん お互いのために除草剤を使わないというあめのみなさん
ひたすら雑草を抜いていくあめのみなさん いつまでも続けられるものじゃないものの対策が難しい
ヒルを見てスピードアップ ヒルを見てスピードアップ!

 10センチ大のイモムシを踏んづけたところで1日目の作業は終了しました。「イモちゃんめんご」という言葉の後ろには雑草が入った大きなゴミ袋が3つ。すごい量です! 2日目には蚊取り線香を設置し、あめのみなさんがDIYしているパーゴラ風の塀、通称「ヘーゴラ」下の雑草を抜きます。

1日目の作業終了 1日目の作業が終了しました
作業2日目スタート 2日目は蚊取り線香を設置

 「手がかからない庭づくりのもうひとつの目的」は「猫が遊べる庭にしたい」という思いのため。雑草処理だけでも手一杯な自分にできるのかと弱気になってしまうところを、あめのみなさんは「立ち止まりそうな時こそ行動する」と体を動かします。そして「今は目の前のことをひとつずつ片付ける」とつづっていました。

猫が遊べるように 猫が遊べる庭にする目的も
今は目の前のことをひとつずつ 弱気になるときこそ行動

 途方に暮れる雑草抜きもこれで終了です。あれだけもさもさと生えていた雑草は姿を消し、庭は見違えるようになりました! すごくきれい……! 理想の庭に一歩ずつ着実に近づいているあめのみなさんなのでした。

理想の庭へ 理想の庭へ近づいていきます
雑草のなくなったきれいな庭 見違えるようなきれいな庭になりました!

応援やいたわり、感銘を受けた人の声が続々

 この動画には「あんなに沢山の雑草をお一人で片付けるなんて……凄すぎます」「同年代のあめのみなさんの動画は、すごく刺激になります。50代は体も難しい年頃ですし、お互いに、気をつけて頑張りましょう」「あんなに雑草あったのに、キレイになって、素晴らしいです」「庭で頑張ってる姿と、動画の音楽とで感動巨編映画みたいだった」と応援やいたわり、感銘を受けた声が数多く寄せられています。

 12月の時点でヘーゴラは試行錯誤の連続の末、一区切りがつきました。これからどんな風に庭が進化していくのか、ますます楽しみですね! YouTubeチャンネル「あめのみなちゃんねる」では他にも、あめのみなさんがさまざまなことに挑戦し日常を整えていく様子が数多く公開中。Instagramアカウント(@amemina_diary)も運用しています。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/27/news009.jpg しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  2. /nl/articles/2404/27/news020.jpg パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  3. /nl/articles/2401/26/news015.jpg スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  4. /nl/articles/2404/27/news003.jpg 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  5. /nl/articles/2404/21/news011.jpg 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  6. /nl/articles/2404/27/news008.jpg 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  7. /nl/articles/2404/27/news010.jpg 巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
  8. /nl/articles/2404/26/news154.jpg 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  9. /nl/articles/2404/26/news187.jpg 実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
  10. /nl/articles/2404/25/news174.jpg 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」