バッドボーイズ佐田、“50年モノ国産”愛車の蘇生で感動の渦 1年半ぶりの鼓動に「エンジン音聞いたら泣けてきました」(1/2 ページ)

とうとう復活!

» 2024年01月14日 11時35分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹さんが1月13日にYouTubeチャンネルを更新。愛車が1年半の修理期間を経て“蘇生”しており、ファンからは「エンジンかかったの嬉しくて泣いちゃった」「長かったですけど復活しましたね! 感動です!」など反響が寄せられています。

愛車のマツダ「シャンテ」を復活させた「バッドボーイズ」佐田正樹 シャンテ復活企画の最終章(画像はYouTubeから)

レストア店代表も修理の腕前に太鼓判

 佐田さんは2022年夏、愛車の日産「ローレル」と同じ1976年式のマツダ「シャンテ」と出会い即決購入。間もなくエンジンが故障してしまい、同チャンネルではエンジン探しの旅を中心に“シャンテ復活”企画を発信していました。

 佐田さんは7日公開の動画で、「入院から約1年半、どうなるシャンテ!!」と題してシャンテの修理が大詰めを迎えたことを報告。シャンテを預けている旧車レストア専門店へと向かい、自らの手でエンジンを積んでいく“シャンテ復活企画の最終章”をスタートさせていました。

 今回の動画でエンジンの組み直しに入った佐田さんは、複雑な配線をもろともせず順調に作業を進行。

 指導する立場だったレストア専門店の社長も、「早く終わるよ、ポイポイ進んでっちゃってる」と腕前に太鼓判を押しており、最後までトラブルがないまま作業が完了しています。自分でエンジンいじれるのスゴすぎる。

愛車のマツダ「シャンテ」を復活させた「バッドボーイズ」佐田正樹 自らエンジンを組み直していく佐田さん(画像はYouTubeから)

再びのエンジン音に「復活やな!」

 いよいよ迎えた緊張の瞬間。運転席に乗り込んだ佐田さんは、「いくぞ、よみがえれシャンテ!」とエンジンをかけますが、「感触ないですね」と悲しいことにシャンテの心臓は止まったまま。あらためてエンジンルームをチェックするも問題は見つからず、現場には不穏なムードが漂います。

 シャンテ側には問題がないため、社長が佐田さん側の原因を探ると、「チョークじゃないの引いてました」とチョークレバーを引けていないという凡ミスが判明。

 気を取り直して再チャレンジしたところ、見事にエンジンがかかり、ついに“シャンテ復活”が成し遂げられました。

愛車のマツダ「シャンテ」を復活させた「バッドボーイズ」佐田正樹 エンジンがかかりこの表情(画像はYouTubeから)

 佐田さんは「かかった〜!」「完成! 復活やな!」と1年半ぶりの相棒復活に万感の思いを吐露。長らく見守ってきた視聴者からも、「シャンテ、エンジン復活おめでとうございます!」「時の止まったシャンテが動き出す瞬間をみてとてと感動しました!」「エンジンの音を聞いたら泣けてきました」「エンジンかかった瞬間泣きそうになっちゃった シャンテちゃん復活おめでとうございます」など感極まったコメントが多く寄せられています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/29/news009.jpg 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  2. /nl/articles/2501/31/news120.jpg 大野智さん巡る悪質“逮捕デマ”巡りSTARTO社が発信者情報開示請求 「株式会社嵐」代表は「一呼吸おいてよく考えて」と心境吐露 
  3. /nl/articles/2501/31/news085.jpg “自分を醜い”と感じてきた49歳女性が…… “別人級の大変身”に感動 「衝撃的だった」「信じられない」
  4. /nl/articles/2501/30/news026.jpg 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  5. /nl/articles/2501/31/news185.jpg 大谷翔平、“消防士たちとの5枚のショット”に反響 「どの消防士より屈強」「これは期待の新人」
  6. /nl/articles/2501/31/news014.jpg 手芸で余った大量のハギレ → あまさず活用する“驚きの方法”に反響 「ナイスアイデア」「考えたこともなかった」
  7. /nl/articles/2501/31/news050.jpg 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  8. /nl/articles/2501/30/news047.jpg 「死ぬほど笑ったw」 “ほろよい”限定デザイン → 人気ゲームの“例のロゴ”に見えると話題に まさかの公式も反応「ほろよい うま」 投稿者に話を聞いた
  9. /nl/articles/2501/31/news019.jpg “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
  10. /nl/articles/2412/09/news077.jpg 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議