歩けないカエルが3年間溜め込んだ“大”の量に爆笑!! 想像絶する規格外サイズに「思っていた10倍」「言葉を失った」(1/2 ページ)

これはきっとごりやくがある(かもしれない)。

» 2024年02月22日 19時00分 公開
[三日月影狼ねとらぼ]

 YouTubeチャンネル「いきもの自然探訪」に歩けないヒキガエルを保護して3年経過→ある日その体からとんでもないものが出てきた様子が投稿されました。動画は11万回以上再生されています(記事執筆時点)。

サムネイル カウントダウン、スタート!!

3年前に出会った歩けないヒキガエル

 投稿主であるあじさんとみくさんは生き物や自然が大好きな2人組。日本各地や家の周りで生き物たちの姿を探し、観察をしています(関連記事)。

アズマヒキガエル 今回の主役「アズマヒキガエル」です

 そんな投稿主さんのお家には、アズマヒキガエルの「まめ大福」くんが暮らしています。まめ大福くんはあじさんが3年前の11月ごろのある日、雨が降る夜中に歩けずにいたところを保護したヒキガエルなのだとか。

歩けなくても仲間外れにしないヒキガエルたち

 野生のヒキガエルは11〜4月ごろまで冬眠をする習性がありますが、冬眠に入るときに体が小さいと冬を越せないことがあるとのこと。出会ったときのまめ大福くんはとても体が小さく、このままでは死んでしまうだろうという状況だったそうです。

家にやってきた当時のマメ大福 体が小さく、歩けなかったまめ大福くん
2021年2月 すくすく成長していくまめ大福くん

 2023年の5月ごろ、すくすくと順調に成長するまめ大福くんのもとに新たな仲間がやってきました。あじさんによるとペットショップで購入した水草の根に2匹のオタマジャクシがいて、育ててみたところ立派なヒキガエルになったのだそうです。

2021年7月 2021年7月、ミニ丼風呂が限界に
3匹のヒキガエル 2023年5月には仲間が増えました

 まめ大福くんはもともと足が不自由なことに加えて体が弱いのか、食べることが上手ではないのだとか。さらに3年経過した今でも足が完治せず、歩けるようにはならなかったのだそうです。しかし後からやってきた2匹を含めたヒキガエル3きょうだいはケンカすることもなく、いつもぴったりくっついて仲良く生活しているのだとか。

たとえ歩けなくても 3年たっても歩けるようにはなりませんでした

幸運なヒキガエルがでっかい◯◯を……

 ところでしっかりとごはんを食べるためには、しっかりと小と大を排せつする必要があります。ヒキガエルは大きめなウンチをすることが多いそうですが、足が不自由なまめ大福くんは上手に踏ん張ることができません。

リトルジョーとビッグベン 生きるためには小と大をしなければなりません

 そのためこれまでの3年間、あじさんとみくさんは小さなウンチしか見たことがなかったそうですが……ある日、2人は衝撃的な光景を目にすることになったのです。

ヒキガエルのおしりアップ ある日変な動きをしていたまめ大福くん

 2人が目にした衝撃的な光景、それは……なんとなんと、まめ大福くんが想像を絶する巨大なウンチをした光景です。まめ大福くんが出したウンチはとんでもないビッグサイズで、その体のどこにその量が入っていたんだい? と聞きたくなってしまいます。……うーん、これは特大のウンがやってきそうですね!

ウンチの出はじめ あっ
出きったウンチ すさまじい量だ……!!

 あじさんによるとヒキガエルは古くから縁起の良い生き物として愛されていて、古事記にはヒキガエルの神様も登場するのだそうです。とっても大きな“ウン”チを見せてくれたまめ大福くんには、「思っていたより10倍大きかった!! 良い運頂きました」「想像の斜め上をいきすぎててただただ驚いています」といった、驚きの声が寄せられています。

 あじさんとみくさんはあちこちを巡って出会った四季折々の風景や動物、小さな生き物たちの様子を同チャンネルとX(Twitter/@NLCVBEXnWmmEYbT)に投稿しています。

楽しそう!
隣家に悲劇が……!!
不思議なハトがやってきました

画像提供:YouTubeチャンネル「いきもの自然探訪

三日月 影狼

オススメ記事

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/21/news189.jpg 「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
  2. /nl/articles/2411/22/news014.jpg 川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
  3. /nl/articles/2411/22/news114.jpg 中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
  4. /nl/articles/2411/21/news027.jpg 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. /nl/articles/2411/22/news032.jpg 「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
  6. /nl/articles/2411/22/news018.jpg 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  7. /nl/articles/2411/22/news171.jpg なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>
  8. /nl/articles/2411/22/news145.jpg 大谷翔平と真美子さん、「まさかの服装」に注目 愛犬デコピンも大谷家全員で“歩く広告塔”ぶり発揮か
  9. /nl/articles/2411/20/news027.jpg 「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
  10. /nl/articles/2411/22/news184.jpg 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  4. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  10. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた