ノルウェーの5つ星ホテルで日本のお菓子を出したら…… グッとくる展開に「本当にかっこいい」「感動しました」(1/2 ページ)
お菓子も笑顔も素敵すぎる!
YouTubeチャンネル「BonAibonスウェーデン暮らしのレシピ」に、ノルウェーの5つ星ホテルで日本のお菓子作りに挑戦する、スウェーデン在住の日本人パティシエ女性の奮闘記が投稿されました。さまざまな壁に阻まれながらも海外で頑張るその姿は20万回以上再生されています(記事執筆時点)。
ノルウェーで「ジャパニーズアフタヌーンティー」を開催することに
こちらの動画を投稿したのは北欧のスウェーデンで暮らす、日本人パティシエのヴェントゥラ愛さん。愛さんはスウェーデンでパティシエとして働きながら、夫と3人の子どもと暮らしています。
そんな愛さんは2023年10月、スウェーデンの隣国であるノルウェーで「ジャパニーズアフタヌーンティー」のイベントを開催。今回の動画では、イベント時の手に汗握る奮闘記を紹介します。さぁ初めて行く国、慣れない場所、5つ星ホテルという最高にプレッシャーがかかる場所でのイベントは成功するのでしょうか……!?
初めての海外出張、そして5つ星ホテルでの挑戦
愛さんはスウェーデンの首都ストックホルムにある北欧×日本のフュージョン料理が人気のレストラン「TAK(ターク)」で、2020〜2021年にかけて3回、ゲストシェフとしてジャパニーズアフタヌーンティーを開催。イベントは毎回大盛況で、回を追うごとにお客さんが増えて行ったといいます。
2022年の秋には、TAKの姉妹店がノルウェーの首都オスロにオープン。「ノルウェーでもジャパニーズアフタヌーンティーをやってみないか」と打診を受け、今回のオファーを引き受けることにしました。そしてジャパニーズアフタヌーンinオスロのため、愛さんは家族をスウェーデンに残し単身ノルウェーに乗り込んだのでした。
ノルウェーではトラブルの連続、なんとか当日を迎え……
乗り込んだノルウェーでは急きょスタッフ向け試食会を開くことになったり、注文していた材料が足りなかったり、スタッフが風邪をひいてお休みになったりと、トラブルの連続。愛さんいわく海外では思い通りにいかないことが普通で、何が起きても臨機応変に対応することが大切なのだとか……。
大量の仕込みを前に人手不足で困り果てていた愛さんでしたが、なんとそこにノルウェーで暮らす焙煎士の友人2人が駆け付けてくれたのです。さらにレストランのパティシエチームの力も借り、仕込みは着々と進んでいきます。
12時間以上働き通した末になんとか仕込みを終え……。翌日、無事にジャパニーズアフタヌーンティー1日目を迎えることができました。今回のイベントは注目度が高く、なんと情報公開から数日で全240席が完売したのだそうです。
お客さんは日本人が多いかと思いきや、ほとんどが現地の人だったとのこと。愛さんはサービス中、全席を回って全てのゲストにあいさつをして、できる限りお菓子の説明もしていきます。
240席分という大量のお菓子を仕込んだ上でもなお、お客さんへの心遣いも忘れない愛さん。その姿を見ていると、たくさんのお客さんが集まってくれることも、さまざまな人が手伝ってくれることも気に掛けてくれることも、全て愛さんの人柄があってこそなのだろうな……とひしひしと感じます。
海外でバリバリ働く愛さんには、「お子様3人も育てて異国の地で母国語ではない言語で働いて自己実現もして本当にかっこいい」「異国で働く皆さんの生き生きとした表情に感動しました」といった、たくさんの称賛の声が寄せられています。
愛さんは同チャンネルとInstagram(@aibonventura)においしそうなお菓子の他、北欧での暮らしやお仕事、子育てに関する動画などを投稿中。また書籍『スウェーデン在住のパティシエが教える ほっとする 北欧のおやつ』が販売中です。
画像提供:YouTubeチャンネル「BonAibonスウェーデン暮らしのレシピ」
(三日月 影狼)
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1着2000円以下に見えません。
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