スーパーで買った“いちご”の種→1年後…… インテリアに欲しくなる“夢みたいな”光景に「すご〜い!やってみます!」「楽しみ増えた」(1/2 ページ)
葉っぱもかわいい。
スーパーのいちごを栽培し、すくすく育った1年後の様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は821万回を突破し、“いいね!”は2万9000件を超えています。葉っぱの形もかわいい。
スーパーで売っているいちごから……
投稿者は暮らしの道具やレモン栽培について発信しているmico(@kurashino.ne)さん。今回の動画は、スーパーで買ったいちごから種をとり、1年育てた様子を捉えています。
水耕栽培と土耕栽培で
まずはいちごを薄くそいでキッチンペーパーの上に並べて乾かしたら、ツブツブの部分を採取します。実は、種のように見えるこのツブツブした部分がいちごの果実。私たちがいつも食べている赤い果肉のような部分は花托(かたく)と呼ばれ、茎にあたる部分なのだとか。何とも不思議ですよね。
水耕栽培では、まず100円ショップの5つ入りのスポンジを取り出しサイズに合わせてカットしたのち、切り込みを入れます。これは、さまざまな水耕栽培を発信しているるい(@rui_suikou)さんの方法を参考にしたそうです。
水に浸し、切り込みの中にツブツブを仕込んで芽が出るのを待ちます。micoさんは鉢での土耕栽培も行っており、こちらは土にまいたあとにしっかりと水をあげてラップをします。
約2週間するとスポンジと土、どちらからも小さい芽が出てきました! あのいちごからちゃんと発芽しているー! 発芽率はどちらも良かったそうです。
1年後には立派な葉っぱが開きました。ホームセンターなどで見かける苗くらいの大きさにまですくすく育ったのです。すごい! なお、最初にスポンジで育てていたものもスポンジごと土に植え替えたそうです。
インテリアにもぴったり
コメント欄では「えー!やってみたい!めっちゃ興味あります!」「食べるためではなく育てるのを楽しんでいらっしゃるんですね!素敵です」「今度いちご買ったらやろう」といった声が寄せられました。かわいくてインテリアにもよくなじみそうです。お気に入りの植木鉢に入れてみるのもいいですね!
ゼロから育てて赤いいちごに出会うのには忍耐が必要ですが、手間がかかる分いとおしくなりますね。いつもおいしい果物を届けてくれる農家さんには頭が下がる思いです。
micoさんはこの他にもレモンに関する動画や買って良かったものなどをInstagramアカウント(@kurashino.ne)で数多く公開中です。
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