「ネーミング最高」「笑い死ぬ」 コンビニのポップに書かれた“懐かしお菓子たち”への秀逸な命名に12万いいね(1/3 ページ)
たまに食べたくなるよな〜。
「新しい単語を見た」としてX(Twitter)に投稿された“お菓子のポップ”が、「ネーミング最高」「笑い死ぬ語呂の良さ」と話題です。投稿は記事執筆時点で12万件を超えるいいねを獲得しています。
「おしゃれな洋菓子に負ける気がしねえ!!」という圧が強いポップ
投稿者は、Xユーザーの「ねおやま」(@neoyamah)さん。撮影されたポップでは、みるくまんじゅうやしるこサンドなど、おばあちゃん家や実家でよく見かけるあのお菓子たちが「ぶつだんスイーツフェスティバル」という耳慣れない言葉で紹介されています。確かに仏壇周りでよく見かけるけど……そう呼んじゃうとは!
これには「ぶつだんスイーツ」のうち「ともだちのわ」と「まんじゅうミックス」を作っている天恵製菓も反応。「ぶつだんスイーツに2品もうちの子がっ!!!」と驚きを隠せない様子でした。
普段はあまり目立たないけれど、実際食べるとおいしいんですよね。投稿者のねおやまさんも、投稿が注目を集めたあと「ツイートの責任とって買ってきました」と追加購入。どらやきやまんじゅうを詰め合わせた「ともだちのわ」を仕事が一段落したときのご褒美にしているそうです。
そんなユーモアあふれるコンビニは、、個性あふれたお店として地元住民を中心に知られている「デイリーヤマザキ 新潟大島店」。「ぶつだんスイーツフェスティバル」の命名理由についてオーナーに話を聞きました。
「どうせだったら派手にやってやろう」
―― 「ぶつだんスイーツ」と命名された理由を教えてください。
オーナー: けっこう前にこうしたお菓子のことを誰かが冗談で「ぶつだんスイーツ」と言ったのを覚えていて、商品を発注するときにポップにしてみたんですよね。売れるかわからないけど、どうせだったら派手にやってやろうと思ったのが理由です。
―― このポップにしてから商品の売れ行きは変わりましたか?
オーナー: いつもよりは多少動きがありましたね。お盆の時期などを除き、他の商品と比べてコンビニでは動きが鈍い商品ですがポップのおかげかもうすぐ1回目の入荷分がなくなりそうです。
―― ネットの反響を受けていかがでしたか?
オーナー: まったく気付かず、従業員が教えてくれて話題になっていることを知りました。私はうれしかったのですが、従業員たちは「またオーナーが変なことやってる」と冷ややかな目で見ていましたね(笑)。
名前ひとつで、普段見かけるものでも違った見え方になりますね。「ぶつだんスイーツ」、あらためて食べてみたいかも……。
なお、投稿には「うちの地域では『墓菓子』『ババ菓子』と呼んだりします」「盆菓子って言ってる」など呼び方の違いに注目したコメントも寄せられています。
※画像提供:ねおやま(@neoyamah)さん/取材協力:デイリーヤマザキ 新潟大島店
関連記事
- 「妻と愛人が惚れ合い出家した古典文学を教えて!」→ ネット民の集合知ですぐに判明 「めっちゃ興味出た」「こんな最高な古典ある?」
読まねば……! - これNG! ホテルで「宿泊客にやめてほしいこと」5選 「分かります」「あるあるで困る」と共感が集まる
良い子はマネしないでね。 - そうそうこの瓶だった! 未開封のまま発掘された「48年前のカルピス」に「懐かしい!」と注目集まる
オールドヴィンテージのカルピス。 - 水筒に入れてはいけない“意外なもの”とは……? 調理器具メーカーによる注意喚起がタメになる
入れてはいけない物、意外と多い。 - 佐川の配達員が手ぶらで来た理由とは? 心温まる“神対応”に「有能すぎる」「あなたがサンタだったか」
この優しさ……本物のサンタクロースか!? - 水道管を確認したら亡き父が遺した凍結対策が 寒波の中、5年の時を経て届いた愛の話がジーンとくる
ずっとお母さまを守ってくれていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
-
「ウンコ食い」という毒魚に刺され“骨に激痛”→その40時間後…… ゾッとする経過報告に「えげつない」「何かの病気になりそう」
-
ドクダミを除草剤を使わず防ぐ方法3選 生態と対策がよく分かる解説に「待ってましたよ!」 「これは嬉しい!」と大反響
-
夫が男子トイレで発見した“幸運の虫”を妻に見せると…… 感動を呼ぶその正体に「蝶より綺麗」「素敵な旦那さんだ」
-
丸刈り男性が“1年間”髪を伸ばし続けたら…… 55週間の“大変身”の記録に「これはすごい!」「クールだね」
-
巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
-
父が答えた「人生最後の日に食べたい物」に衝撃走る 思わず涙こぼれる回答に「泣かせないでください」「心に沁みた」
-
生後6カ月の赤ちゃん、ママと目が合ってニコッ!からの…… 無敵のかわいさに「撃ち抜かれた……」「癒しをありがとう」
-
カスハラなど客の迷惑行為で「もう限界」 老舗銭湯が閉店を決意した理由に「一番心折れるパターン」「見ていてつらい」
-
食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」
- JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
- 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
- 「ずっと小児」 グランスタ東京の“母の日広告”に賛否…… 運営会社が撤去「違和感覚える方もいた」
- 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
- 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
- 「車庫にランボルギーニがいて駐車できない」→見に行くと…… 「電車の中で絶対見ないほうがいい」衝撃の光景が195万表示!
- JR東日本、ネットバンクサービス「JRE BANK」を発表 JREポイントがたまるなどの特典も
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「900円は安過ぎる」 喫茶店でプリンアラモード購入→見本と違いすぎる“激盛り”に仰天 「逆写真詐欺」
- 森の中で発見された“謎の物体”が618万件表示 「何これ!」「暗号?呪物?」集まる推測や知見と“驚きの事実”
- 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
- 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
- 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
- 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
- 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
- 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
- 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
- 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
- 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
- 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評